明日から急激に冷え込むみたいなので、注意が必要ですねー
日頃から雪に慣れていない我々からすると、どこまで用心して良いものやら、さっぱり見当が付きません。
でも、転ばぬ先の杖という事で、山間部を走る可能性のある社用車には既にスタッドレスタイヤを装着していますし、僕のデリカもオールシーズンタイヤを装着しているので、取り敢えずは安心です。
ただ、ここで気を付けたいのが車の燃料残量です。
通常使用よりも寒い時期はエンジンに負担が掛かりますし、その分だけ燃料消費が早くなりますよね。
いざという時も、燃料さえあれば携帯の充電もできますので、燃料の補充だけは早めに行いたいと思います。
さて、以前書いた高齢者ドライバーに関する記事ですが、
その記事では『さっさと規制かけろよ!!』と大声で叫んではみたものの、実は既に議論が進んでたという(笑)
(あー恥ずかし)
内容を読むと、”講習” ではなく ”試験” を実施するとあり、『不合格なら免許返納』という期待通りの内容でした。
ただ、やはりと言いますか、僕が記事に書いた内容程は踏み込めてはおらず、ある一定の違反者に限定されていたり、しかも75歳以上と現在の講習年齢より5歳も引き上げられています。
しかも、試験料が安い!!
まあ、更新させない事が目的ではありませんから、ある程度は受験のハードルを下げる必要があると思いますが、この記事で気になった点は対象となりそうな人数と、不合格になるであろう人数の予想割合です。
記事によると、15万3,000人が受講の見込みに対し、不合格者の推定予測は3万5,000人と、受講者の3/4は合格する見込みとなっている点です。
そもそも、70歳以上の免許保持者が1195万人とされているのに、受講生が15.3万人とはあまりに少ない気がするんです。
だって、保持者のたった0.01%ですよ?
そもそも違反者となると、警察のお世話になった人に限定されるからこんな数字になると思うんですよね。
正直言っちゃうと、何度か彼らが事故を起こしそうになったのをフォローした経験があります。
なので、最近では高齢者マークを見つけると、あれは周囲に対して『危ないから気を付けろよ』と警告しているものだと認識しています。
僕は、今回の改正は一歩前進とは捉えられませんね。
もう少し内容を踏み込んで欲しかったし、対象を広げて欲しかったし、厳しい物にして欲しかったというのが本音です。
あ、それと、僕はもうすぐ無事故無違反歴が20年になるんですけど、来年更新に行かなきゃいけません。
5年に1回は正直忘れがちになりますし、毎回同じ講習を受けて『何になるの?』って思ってます。
そろそろ、10年無事故無違反なら、次に事故を起こすまでは講習無しという議論も並行してやってもらいたいものです。