平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

増税大国日本

僕が愛して止まないゴルフにも『ゴルフ場利用税』というのがあります。

 

 

これはいわゆる贅沢税みたいなものですが、建付けとしては『そもそもゴルフ場の開発や利用には道路も含めた公共性が高い設備を利用するよね』ということで地方自治体に収められているそうです。

 

 

 

なんか、もっともらしく言ってますけど、そもそも重量税や自動車税ガソリン税など様々な形で既に税金取られてるので、そうなると2重3重課税になってるってことなんですけどね。。。

 

 

 

こうやって何でもかんでも税金を搾取しようとする日本という国が、今度は子育て支援を名目に事実上の増税を目論んでいるようです。

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んー。 なんだかなぁ。

 

 

 

実際に子育てしてる自分からすれば『払ったけど返ってきただけ』ってなるし、そもそも ”子供は作らない” 選択をしていたり ”欲しいけど授かれていない” 場合もあるわけで、そういう方々への配慮も行き届いてるのかも疑問ですね。

 

 

 

たしかに、子育てって家庭任せだと限界がありますし、地域も含めた支援がある方が助かる事には間違いありませんが、なんだかこのやり方も金額もスッキリしないなーと。

 

 

 

 

特に今回は『支援金』という名目で社会保険料に上乗せだから『増税じゃない!』って言ってるのが姑息だし、集めたお金を実際のところは何に使うのかも不透明だしね。

 

 

 

政治家として子育て世代への支援は喫緊であるとの自覚があるのであれば、先ずは自分たちが貰ってる歳費を削ることから議論を始めるのが当然だと思うんです。

 

 

だって、少子化や高齢化って政治的課題ですよね?

 

 

 

そしてそれはこれまでの政治が機能してなかった証拠として今の課題がある訳なので、『〇〇党政権が残した負の遺産だ!』なんて押し付け合うのではなく、今の政治は今の政治家が担うべきですよね。

 

 

 

なんだか、機能しなかった政治のツケを国民が払わされてる感じがして、情けないやら何やらという感じです。

 

 

 

次の選挙は迷う事になりそうです。