以前、熊本へ旅行に行ったのですが、大好きだった阿蘇の景色が太陽光パネルに埋め尽くされてて愕然としました。
その事を思い出すYouTubeの動画があったので、お時間のある方には見て頂きたいです。
動画にもありますが、やっぱり ”利権” や ”特権” がズブズブなんですよね。
何年か前からSDGsが声高に叫ばれ、欧州を中心に ”カーボンニュートラル” を旗印にEV自動車を推進し始めましたよね。
その時から僕はEV車が環境保護の『最適解ではない』と言い続けていました。
答えは至ってシンプルで、EV車を動かすための電力が未だに化石燃料やガスに依存していて、発電時には二酸化炭素を大量に発生させている事と、EV車に搭載されるリチウムイオン電池は寒さに弱く、特に北欧米の冬には到底耐えられないと思っていたからです。
日本が政治的にEV車を欧州並みに推進しなかった事はせめてもの救いだとは思いますが、それでも ”環境省” が ”自然エネルギー” ”再生可能エネルギー” をゴリゴリに進めようとしている事には疑問があります。
動画にもあった様に、既に阿蘇の景色は変わりつつあります。
その姿は ”自然” とは程遠く、正に ”不自然” そのもの。
その ”不自然” さが生み出すモノが ”自然エネルギー” とは何とも滑稽だし、冗談にしては全然笑えません。
この阿蘇の姿を見た印象として、『環境保護が進んでるなー』なんて思う人はいるのでしょうか??
”自然” とは
『人の手が加わらないもの』とあります。
なので、もうここは ”自然” とは呼べなくなっているのです。
地球に生きる全ての生き物の財産である自然を、こんな姿にしてしまうのもやっぱり ”政治” なんです。
太陽光パネルって夏場なんかは表面温度がかなり高温になりますし、その下は太陽光が当たらない事で生態系にも影響が出ないとも限りません。
どれも耳障りを良くする響きばかりですが、どれも政治利用されていて結局は誰かが儲かる仕組みになってるのが見え見えです。
結局自分の事しか考えてないんですよ。 政治家なんてそんなもんです。
そんなもんだと飲み込まないとやっていけませんよね。