平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

障がい者グループホームのニーズが高まってる予感

ご老人と老犬が歩幅を合わせて歩いている姿が、とても微笑ましく、大好きな光景の一つなので、将来はそうなりたいと思う今日この頃です。

 

さて、ここ数か月の間ですが、特に不動産関係者が障がい者向けグループホームに大きな関心を寄せている様です。

僕の所にも、こんな地方にも関わらず3社さんからご相談がありました。

内容的には

『入居のニーズあるの?』

『実際のところ、少しでも利益出る(継続できる)?』

『なんか制約あるの?』

『そもそも収入源は?』

というご質問が殆どです。

 

僕の答えは

『ニーズはある』

『利益は出る』

『制約もある』

『総合支援法は介護保険とは別の税源から、、。』

 

と、同じような説明をさせて頂いていますが、行き着くところは『どうやって入居者さんに支持されるホームを作るか』が課題です。

 

 その事についてもご質問を必ず頂きますが、僕のビジネスモデルはタダでは教えられません(笑)

なので、他で成功してる事例をご紹介するのですが、それが

waonpet.com

 障がい者グループホーム『わおん』さんです。

 

僕は直接的に見学などに行ったことはありませんが、様々な観点から『素晴らしいビジネスモデル』だと思います。

 

アニマルセラピーという概念を取り入れるだけでなく、殺処分されてる動物を対象にしていることが正にソーシャルイノベーションだと思います。

 

この様に、‟他とは違う何か” というテーマを問い続け、価値を創造し提供する事が必要だと思います。

 

僕も二年後に向けて、新たな価値の提案が出来るように試行錯誤していますが、ゼロから生み出すことは容易ではありません。

 

それに、入居する方も特別奇抜な提案を好んでる訳でもなく、安心して生活できることが大前提の上で、プラスαの付加価値を求めていると思います。

 

アニマルセラピーにご関心のある方は、ぜひ一度『わおん』さんにお問合せしてみてはいかがでしょうか?