平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

中古住宅市場に異変が。。。

自宅の新築計画を少しずつ進めているのですが、、、。

 

 

 

 

 

 

土地が無ーーーーーーーーーーーい!!

 

 

 

 

 

ずーーーーーーっと探してます。

 

 

 

 

 

今の自宅を中心に、ネットにも上がってない土地は無いかと近所をウロウロしたりして。

 

 

 

 

ホントに土地って一長一短あって、『ここが良い!!』なんて土地にはなかなか出会えるものじゃないんですよねー。

 

 

 

 

そこで、新築を大前提としながらも『中古住宅』に目を向けてみる事にしました。

 

 

 

これは、ネット上では『売地』としては出ていない物件がある為で、そこから

①取り壊して新築する

②フルリフォームする

の視点で見てみましょうよと。

 

 

 

 

すると、ここ最近では中古物件に異変が起こっている事に気付いたんです。

 

 

 

それが、『築浅の注文住宅がかなり売りに出てる』ということ。

 

 

 

 

これまでも ”新築建売” は頻繁に出ていましたが、ここに来て増えたのが ”築浅の注文住宅” なんです。

 

 

 

築10年以内で見ても5件ありますし、築2年ちょっとの物件まで出てます。

 

 

 

 

以前なら『離〇しちゃったのかな・・?』なんて勝手な妄想していましたが、この件数の増え方はやはりコロナによる失業の影響なのかも知れないなーと感じてしまいます。

 

 

 

 

ちょっと余談ですが、知り合いの不動産屋さんと以前話をした時に聞いた話が、

『新しめの注文住宅は売れにくい』というものでした。

 

 

 

その理由には

①注文住宅は建築費用が高いので残債が多く、中古価格としても高くなりがち

②家族のこだわりが詰め込まれ過ぎてて、「クセがすごい!」ので好みが分かれる

 

というのが主な理由らしいのですが、最後の理由が極め付きで

 

③何だか縁起が悪そう

だそうで、分からなくもありません(笑)

 

 

 

買う人からすると、新しい家を手放した経緯を勘ぐりたくなるものですよねー。

 

 

 

 

逆に僕は独身の頃、『出世部屋』と言われてたアパートに住んでいた事があります。

 

 

築50年の鉄筋コンクリート造で北向きな上にサッシが歪んで隙間風が吹き込むという、住環境としては最悪極まりない部屋だったのですが、魅力としては3Kの広さに水道代込みで、家賃がなんと2万7千円と格安だったのが何よりの魅力でした。

 

 

 

その上、更に僕が魅力を感じたのが先ほどの『出世部屋』というキーワード。

 

なぜその部屋が出世部屋と呼ばれたかと言うと、

①過去にその部屋からスタートした書道教室が繁盛し、店舗を構えるまで成長した

②住人が自宅兼事務所として開業した電気工事業が繁盛し、お店を出して電気屋さんを開業した

③サラリーマンの住人は出世して東京に栄転した

など、築50年も経っていればまぁまぁありそうなエピソードですが、当時は僕も純粋でしたから、管理人さんのその話を鵜呑みにして即決したのを覚えてます(笑)

 

 

 

その後の僕が出世したのか、自分では分かりませんが(笑)何かしらの ”運気” みたいなものってあるのかなー なんて事は感じます。

 

 

 

何故か分からないけど

『この場所が好き』もあれば

逆に

『なんかここ嫌』っていうのもありますよね。

 

 

 

住む場所に関して言えば、そういう ”直感” みたいなのって大事なのかもしれません。