平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

東京進出のチャンス到来?

日本政策金融公庫(旧国金)からの追加融資を検討してます。

 

 

 

そう言うと決まって

『え!? もしかして資金繰りが厳しいの!?』

 

なんて声が聞こえますが、 ”融資=資金繰りが厳しい=悪い借金” というロジックが最初に思い浮かぶ方は経営に向いてないと断言できます笑

 

 

 

 

手元資金に不安が無い状態で ”政策公庫から” お金を借りる事には大きく2つのメリットがあります。

 

先ず一つ目が

『手元資金がより潤沢になり、資金ショートの不安が更に解消される』

です。

 

毎月毎月安定してる事業なんてこの世にはありません。

最低でも2か月分の運転資金を手元に確保してれば安心感も違いますし、それ以上に余裕があるなら出店や設備投資など未来の売り上げを先取りして作る事もできますよね。

 

 

 

 

そして二つ目が

『メインバンクが喜ぶ』

です。

 

これはどういう事かと言うと、例えば僕が公庫さんから500万円の融資を受けるとします。

すると、単純な話ですが公庫さんには口座がありませんから、そのお金はメインバンクの口座に振り込まれる訳ですね。

そして、そのお金はそもそも余裕資金ですから直ぐに引き出す事もありません。

 

そうなると、メインバンクは公庫から僕が受けた融資のお金を使って、他の企業に融資ができると。

 

僕から金利は取れませんが、貸した企業からは金利が取れます。

 

しかも、他人のお金で笑

 

 

いやー、金融業って凄い悪どい)商売ですよね笑

 

 

元金は借りた資金から返済して金利だけ負担すれば良いということですが、ここでもダメな経営者は『金利が勿体ない!!』なんて言い出します。

 

 

の極みですよね。

 

 

日頃から取引実績の無い企業や人をどう信用すれば良いんでしょう?

 

 

 

 

という訳で公庫さんからの融資を検討してるのですが、どうせ融資して貰うなら戦略的な投資に使いたいものですよね。

 

 

そこで目に留まったニュースがこれです。

news.yahoo.co.jp

東京では人が足りないんですと。

 

特に宿泊って。

 

 

 

 

もうそれってウチじゃん。

 

 

 

ウチの事呼んだ??

 

 

 

 

 

客室が商品で、そこの清掃は業務のメインとまで言っています。

 

 

 

これは間違いなくウチの土俵です。

 

 

 

やるしかない?

 

 

 

やるならいつ?

 

 

 

今でしょ!(もう古い)

 

 

 

 

って、誰か東京行ってくれる人居るかなー。

 

 

 

お金借りれたら本気で考えてみようと思います。