平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

同性婚って時の首相が『認める』とか『認めない』の次元の話じゃ無いと思います。

早くも今年に入って1か月が過ぎました。

 

 

まだまだ寒い日が続きそうですが、その分だけ暖かくなるのが楽しみです。

 

 

 

 

さて、今朝はこんな記事を目にしました。

news.yahoo.co.jp

 

記事を読んで思った事は『それってあなたの意見ですよね?』という事で、それはそれで良いのですが『現実を見たら?』と思います。

 

 

『日本の家庭像』という固定観念が大前提となってるんでしょうが、現実的には同性婚を望む方々が居るということ。

 

 

人が人を愛して一つ屋根の下に暮らす事に何の問題があるのでしょうか?

 

 

 

法律って元々は『争いを避ける為の手段』であって、いざ争いが起こった時には解決に向けた道筋を示すものです。

 

 

 

道路交通法は車社会において ”事故が起こらない様に” 制限速度を決めたり歩行者優先を義務付けたりしてますよね。

 

そして事故が起きれば義務違反やルール違反として罰則を与える。

 

至ってシンプルな話です。

 

 

 

世の中に ”車がある” という現実の上で道路交通法があるのであれば、”同性愛者がいる” という現実の上で婚姻家族法を改正するべきですよね。

 

 

首相ってその現実に向き合うのが仕事のはずなのに、保身の為に保守派の方を向くからその決断ができないんでしょうね。

 

 

 

そもそも首相が認めるとか認めないという次元の話じゃ無くて、現実がそうなってるんだからそれに向き合うしかないんですけど。

 

 

 

こんなんじゃ日本って国は一向に良くなりませんな。