平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

やっぱり僕の会社なんだなーと

妻が一昨日接種した、新型コロナワクチンの副反応によって昨日から高熱が続いているため寝たきりに。

図らずもシングルファーザーの疑似体験をさせて貰う事になり、色々とてんやわんやしています。

ただ、いざやってみると色々と新発見があったり、段取りを付けて動くことに楽しみも見えてきました。

まぁそれも、”期間限定”という心の余裕があるからこそ見えるのであって、そうでない場合は本当に大変なんだなーと感じます。

今朝も40度の熱があった様なので、まだ先が見えない状況ですが、今夜は会議なども入っていないので、何とか乗り切りたいと思います。

 

 

さて、人生の目標である45歳の実質的なプチ引退に向けて、徐々に準備を進めています。

 

その一環として、お客様や取引先の窓口を移譲したり、実印と銀行印以外の認印や横判はある程度自由に押して貰ったりしています。

 

既に週の平日の内、1~2日は市外での打ち合わせが入るなど、コロナの減少に合わせて活動範囲を広げて行っているので、別府で仕事できる日数も減ってきています。

 

 

しかし、どうしてもまだまだ取引先からの電話は僕に来ちゃいますよねー。

 

 

会社(の携帯)から電話を掛けるとか、『担当が○○という者になりましたので』とお伝えはしていますが、僕の個人的な繋がりからの電話連絡はなかなか引き継ぎにくいのが現状です。

 

事業承継って、結構難しいテーマですよね。

 

特に、僕の様に役員として名前を残そうと思うと、サクッと”事業売買”とはいきません。

 

そうなると、どうしても部分移譲になりがちですし、線引きも非常に難しい。

 

週一でも顔を出す以上は、取引先からの電話連絡は残るのかなーとも。

 

ただ、電話を頂いても見えてる現場の状況が限定的なので、なかなか即答が難しい部分もありますよね。

 

まだもう少し時間がありますので、色々と試してみたいと思います。