今回は楽〇ペイからの営業電話です。
正直、他のキャッシュレス決済で十分間に合っているので新規導入は検討していませんでしたが、僕も個人的に楽〇ペイを使ってるので『まぁ、良いか』という位の軽い気持ちで導入する事にし、前回の電話営業で手続きを済ませていました。
その時も会社の情報を色々と聞かれ、最後には『名刺を写真で撮って、データファイルで送ってください』なんて言われたもんですから、正直ウンザリはしていました。
『もういらんわ!!』と喉元まで出かかったギリギリの所で耐えて、手続きを終わらせていた、、、はずが
なんと、この期に及んで
『事業所の外観と内観、そして洗車風景の写真を送れ』
と言ってきたんです。
『え? あなた、あの未成年者と問題になったYouTuberのワタ〇ベマホトさんじゃないですよね?』
僕は心の中に浮かんだ言葉を素直に口に出しました。
『なぜ?』と。
担当者は、『楽〇の決まりで、事業所さんが実在するかの最終確認で、、、』
と、『決まりなんでお願いします』の一点張りです。
僕は、『外観はまだしも、内観は障害者の就労施設という特性上、個人情報もある(マンガやフィギュアが沢山ある)ので撮れません!!』と丁重にお断りしましたが、それでも引き下がる気配がありません。
しかも、挙句には『撮ってくれなきゃ困る!』みたいな態度に出てくる始末。
僕は、『そんなに手を煩わすなら面倒なのでお断りします!』とお断りまでしたのですが、それでも『そこを何とか!』と食い下がるんです。。
もう、僕は本当に面倒になっちゃって、つい
『僕は人からあーしろこーしろと言われるのが嫌だから、社長やってるんですけど。』
って言っちゃったんです。。
ちょっと言い訳させて貰うと、僕からも『他の確認方法』を提案しました。
『そんな写真なんて送らなくても、グーグルマップのストリートビュー見れば分かるよね?』
『ホームページでも検索すれば出るよね?』
『郵便物送って、届けば分かるよね?』
と。
それでも、”僕から送られてくる写真” に拘るんですよー。
まぁ、それがルールなんでしょう。
『であれば、僕はそのルールの必要性を感じておらず、従う気も無いのでご縁が無かったという事でお願いします。』
とお断りしました。
電話口では、『えっ?え?』と戸惑った感じでしたが、僕からすれば単純に ”ご縁が無かった” だけの事なのでそこで終わりです。
人の時間を奪う事に対する配慮の無い営業電話や、アンケートへの協力のお願いが本当に嫌いです。
営業『お忙しい所すみませーん。 今ちょっとお時間宜しかったでしょうかー?』
僕『内容によります』
☝これ、前から言ってます。(って、誰もブログ読んで電話してきませんよね)
何か最近、社名の名乗った後に会社の規模の大きさをやたら説明してくる会社が増えてるんですよ。
多分、こちらを安心させる為の営業トークなんでしょうけど、僕からすると
『どんな会社が売ってるか』よりも
『どんなサービスなのか』の方が重要なので、
『〇〇社のグループ会社』とか
『〇万件導入してもらってるサービス』
の様などうでも良い説明されると、その時点で電話を切りたくなります。
僕が過去に電話営業を受けて、実際に導入まで至ったケースがあります。
その内容は
『御社の通信機器のリース料が絶対お安くなるご提案です。安くならなかったらご導入頂かなくて結構なので、お話だけでも聞いて下さい。』
でした。
このトークを挨拶も早々に話されたんです。 実に分かりやすい。
かといって直ぐに面談日程とはいかず、30分以上は電話で話したと思います。
でも、逆を返せばこんな僕が30分以上も電話で話してるのですから、如何に相性が良かったかという事ですよね。
その会社さんとは、今でももちろんお付き合いが続いています。
とにかく、人の時間を奪うという事を頭に入れて、要件の要点をまとめて話して下さいよ。。。
心からお願いします。