拝啓
電話営業ご担当者様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、お電話を頂くご担当者様より『御社のホームページを拝見致しまして、お電話をさせて頂いたところなんですけども』との常套句にてお電話を頂戴いたしますが、以前から申し上げている通り、この手の電話は直後にお断りをさせて頂いておりますことを、そろそろご理解頂きたく存じます。
理由と致しましては、
①先ずはこちらがお金を払う話ししかない
②お金を払って導入したところで、結果は約束されない
③そもそもご担当者様のお勉強不足なのか、弊社の実情に合っていないご提案しかない
④結論までが長くて時間を取られるのが面倒
⑤こちらが足蹴にしない事を良い事に、無駄に食い下がろうとするご担当者様がいらっしゃる
事が挙げられます。
弊社の力不足からご期待に応える事が出来ず、大変恐縮ではございますが、弊社の意向としましては
①初期費用が掛からず、成功報酬でやってくれるところ
②初期費用が掛かっても、短期で必ず回収できること
の2点が明確で無いと、導入しない事になっております。
ですので、
『ただ今、お電話宜しいでしょうか?』
とお伺い頂いても
『内容によります。』
となります事を、ご理解頂きたく存じます。
お電話の冒頭に、単刀直入に要件をお伝え頂けますと幸いです。
末筆ではございますが、皆様の益々のご健勝を心よりご祈念致します。
敬具
SIC合同会社
代表社員 杉本 孝生