平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

白状します。

子供のサッカーがきっかけで、家族ぐるみのお付き合いが始まったんですけど、それがまぁ楽しくて。

 

二か月に一回程度の集まりなんですけど、その間にそれぞれ新たな話題をため込んでるのが凄いなーと(笑)

 

 

んで、そこで暴露しちゃったのでここにもOPENにしますけど、45歳で実質的にSICの経営から一線を退いて、キャンプ場経営をちゃんとやろうと思います。

 

 

その名も『社畜のオアシス』

 

日田市に千倉ダムというダムがあるのですが、その周辺に30年以上前に開発された土地が改めて売りに出されてました。

 

土地は傾斜地で、キャンプ場と言ってもサイト数が稼げません。

 

週末だけでの稼働では利益見込めず。

 

そこで、福岡で司法書士やってる親友にプロジェクトを打ち明けました。

 

 

『この土地でコンテナハウスのプチグランピングやりたいんだけど、誰か知らない?』と。

 

イメージは、『食材と調理は宿泊者に任せるけど、泊まる施設は他では味わえない一時』というもので、食材と調理は宿泊者にお任せと言っても、プランでは『○○精肉店のBBQセット』を選べる様にして自分で取りに行くスタイルです。

 

地元の美味しい食材って、探すの大変じゃないですか?

 

だったら、予め選択肢に入れるんです。

 

精肉店

鮮魚店

・八百屋

・酒屋

 

それを、宿の予約と同時に予約できたら、後は取りに行くだけ。

料金も予約の時に払ってるのが良いですよね。

 

これって、面白い効果が見込めるんですけど、そのお店に実際に行ってみたら『これも美味しそう』が必ずあるんです。 そして、それを衝動的に買っちゃう。 これなんですよね。 旅の楽しみって。

 

コンテナハウスには、地元日田の日田杉を存分に使用します。

 

そして、各部屋に設置された五右衛門風呂からは、何とも言えない、沈む夕日が望めます。

 

一日二組限定のプライベート空間。

 

 

グランピングって、一人何万円もしますよね。

 

 

そんなの、どれだけ ”グランド” が付いたってキャンプじゃないと思います。

 

 

グランピングより不便で、キャンプよりゴージャス。

 

 

白状します。

 

 

キャンプ場やります。