平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

森善朗さん、お元気でしょうか。

東京オリ・パラリンピック組織委員会の会長だった、元政治家の森善朗さんは、お元気なのでしょうか?

 

橋本聖子さんに代わってから、そのお姿を見る事は皆無になりました。

 

マスコミの皆さんには家庭訪問に行って頂いて、安否確認をちゃんとやって貰いたいものです。

 

マスコミの悪い癖は、瞬間最大風速がやたら凄いところにあります。

 

が、ここに関しては、また別の日に書きましょう。

 

さて、森さんが辞任に追い込まれたのは、女性蔑視と取られかねない(?)発言をしたからに他なりません。

 

何故?マークをつけたかと言うと、間違いなく女性を蔑視する発言だったのに、報道では『取られかねない』とあったから。

 

要するに、その基準自体はそもそも無くて、蔑視だと言う人もいれば、そうじゃないと言う人もいる状況だから、マスコミは『取られかねない』と報道したのでしょう。

 

 

森さんの発言から滲み出てる、人としての最大の間違いが男尊女卑の発想です。

 

男女は間違い無く、平等です。

 

それは、心と身体の両面で。

 

心と身体がこれまでの定義と違っても、人として平等なんです。

 

でも、森さんの世代はそうじゃないんですよね。

 

『女性が会議に入ると、長くなる』

 

これ、時間軸で言えばあり得ます。

 

ただ、結果主義で言えば間違いです。

 

 

何故かと言えば、男と女はそもそも別の生き物だからではないでしょうか。

 

別の生き物とは、思考そのものの事です。

 

日本という文化で育ち、いわゆる男の思考を持ってる人類の特徴は、未だに殺し合いをしてきた(世界大戦などを経験した)遺伝子が残っている世代です。

 

それとは真逆に、如何なる時も人類の繁栄を守り続けた女性の思考は、とても現実的です。

 

 

時代が流れる中で、そんな女性の現実的な発想が求められてきているのに、争う事しか頭に無い男が社会の中心にいる事で歪みが起きてるのではと感じます。

 

男性と女性は、絶対に相容れないはずなんです。

 

どれだけオシドリ夫婦と言われようが、長年連れ添おうが、阿吽の呼吸と言われようが、根本はお互いを理解して無いと思うんです。

 

『だって、違う生き物なんだもん』たかお

 

 

森さんは、色々と間違えました。

 

でもそれは、森善朗という人間を否定するには無理があります。

 

あの世代の人が、令和を真っ当に生きて行くのは絶対に無理があります。

 

そんな柔軟な人間は世の中に存在しません。

 

森さん、お元気でしょうか?

 

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高齢者雇用枠であれば、何とかなりますので。