記憶に新しい、忖度が絡む問題は「スギ薬局夫婦の優先接種問題」ですが、これも行政のトップではない副市長がGOサインを出していましたよね。
副市長も、
「市長の顔を潰さない様にしないと」
「断ったことが後々問題となり、市長に怒られないか」
という間違った方向へ忖度思考が向かった結果、正しい判断から逸脱してしまうと。
今回は、ZOZO創業者の前澤さんと、元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏との間での食い違い問題が起こっていると。
記事の内容としては、ひろゆき氏が『僕が500万円出すから、前澤さんも500万円出してよー」と。
ところが、このやり取りがひろゆき氏と“前澤スタッフ” で行われた事で面倒な事になってると思うんです。
恐らく、これはひろゆき氏が言ってる事が真実でしょう。
いや、恐らくではなく、間違いなく。
ひろゆき氏が、500万円の支出が惜しくなったのならあり得ますが、それは無いでしょ。
それに、前澤スタッフの『フォロワー数』というキーワードが、スタッフがやりがちな “忖度” その物だから。
スタッフは『私たち、そんな事言ってません!』って言うに決まってます。
前澤さんも、ここはスタッフを責めたりせず、直接ひろゆき氏とやり取りして、気持ちよく2人てハイスペPCを施設に寄付して下さいよ。
前澤さんが、日頃からスタッフに『フォロワー数』と口にしてるから起こった問題です。
これで、折角立ち上がったPCプレゼント企画が無くなるのは勿体ない。
これは、そもそもお金持ちの二人が、社会貢献を目的に湧いてきた話のはず。
これが、変な忖度とかで拗れて無くなるのが勿体ない。
500万円寄付したかった。
PCプレゼントしたかった。
この原点に立ち返りましょうよ。