平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

要らないモノが増え、欲しいモノが無くなる。

何のことかと言えば、それは老化現象の事です。

 

欲しいモノで言えば、昔の様な元気。

あの頃は身体中から正気が漲っていた気がします。

シャワーを当てれば水は弾くし、髪にもコシがあってヘアスタイルのアレンジも楽しめました。

朝方4時まで飲み歩いても、何とかなったのも今は懐かしいです。

 

増えた要らないものは心配事と病気。

 

家族を持ったり家を持てば、今度は失う怖さが常に付きまといます。

 

最近では視力が追いつかないなんて事も。。

 

年齢と共に得られるモノが増える分、失う怖さが増えます。

 

かと言って、ただ怯えてる訳にもいきません。

 

その後を考えて、今の内から打てる手は打つ。

 

失ったモノは初めから必要ないモノだと割り切る。

 

そして、常に欲を持って向上する。

 

今はこれしか無いなー