平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

プログラミング教育導入に関する是非

ウチにも来年度から小学4年生になる息子が居るのですが、3年生から既にPCを使った授業がスタートしているとの事です。

 

プログラミング等、専門的な領域まで踏み込んでいるかは知りませんが、少なからずタイピングなどはやっている様で、それに伴ってアルファベットも必然的に使う様になりました。

 

自分の小学3年生の頃と言えば、理科のテスト用紙だけがカラー印刷だった事くらいしか記憶にありません。

 

時代が進むスピードが速くなったなー なんて感心しながらも、現場の混乱は必然だと思います。

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実際、教える側からすればそれは大変な事だろうと思います。

 

少し前にはダンスが必須科目になったばかりで、その時の現場の混乱ぶりは現職の先生からも話を伺いました。

 

確かに、教育現場ともなればウソを教える訳にもいきませんし、より質の高い教育を提供する為には先生方のスキル向上が必要不可欠です。

 

しかし、ここまで急激な現場の変化ともなれば、先生がついていけなくなるのも理解できます。

 

僕も子供の宿題をみることがありますが、小学3年生レベルでもかなり難しくなってると思います。

 

算数が国語化していたり、習う漢字も自分たちの年代とはレベルが高い気がします。

 

真面目な先生程、ストイックに取り組まれるとは思いますが、これもトライアンドエラーで良いのではと思います。