平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

価値観の多様性と変化について

インディードから早速2件の申し込みがありました。流石です。

 

こちらから、面接の日程などをメッセージしているので、返信を待つことにします。

 

同じ条件でハローワークにも求人を出しているのですが、今のところはインディードに軍配という感じでしょうか。

ただ、インディードはネット上のやり取りという事もあり、相手の情報を深く求めない方が応募が多い傾向にかるのが少し不安な材料です。

しかし、これはハローワークも同様で、こちらからあまり条件を求めると応募自体が面倒くさいとなるそうなのでここは引き分け。

 

それで言うと、早速応募があったインディードは流石という事になりますね。

 

 

さて、余談が長くなりましたが、仕事から帰ると妻からこんな相談がありました。

「子供部屋にテレビを設置してから、今日は一日中ゲームやYouTubeをしている。今日の新聞にもその事について警戒感を持つようにとあり、その為には一日何時間ゲームなどをしてるのか円グラフで可視化するのが良いらしい。なので、グラフを作ろうと思うけどどうだろう?」というものでした。

 

僕は「円グラフにして、一日何を何時間してるかが分かる事は良い事だね。」と言い、続けて「ただ、昔の様にスポーツや勉強は善で、ゲームやメディアは悪という概念は、今の時代にはそぐわないのでは?」と投げかけました。

円グラフをつけて、30分バットで素振りをすれば善で、ゲームをすれば悪と。

 

今や、億円プレーヤーはスポーツの世界だけではありません。

プロゲーマーだって、ゲーム開発者だって、ユーチューバーにだって億円プレーヤーは存在します。

 

プロ野球選手を目指したければ素振りをすれば良いのであれば、プロゲーマー目指したい場合はゲームをするべきです。

 

「脳に悪影響」という記事も見かけますが、人間の脳は未だに未知の世界です。

 

これまでに無い反応が出る事が、全て脳に悪い影響と言えるのでしょうか?

 

普通はやり過ぎれば飽きます。

 

飽きなければ、それは趣味として長く付き合えます。

 

下手の横好きでも、好きが講じれば商売になったりもします。

 

今はその可能性をむやみやたらでも広げて良いのではないでしょうか?

 

確かに、ゲームをし過ぎると視力が低下する危険性もあります。

 

でも、柔道家だって耳が変形してますし、サッカー選手の中にはO脚になってる人もいます。所謂、職業病ですよね。

 

後々サラリーマンになったとして、その時に若い頃のゲームのし過ぎで視力が低下したことを悔やむ事があるかも知れません。

 

でも、後悔の無い人生なんてそもそもあり得ないので、視力の低下も数ある後悔の内の一つと思えば良い様な気がします。

 

時代と共に変わりゆく価値観とその多様性にどこまでついていけるか。

 

時代に取り残されない様に、今からユーチューバーを目指そうと思います。