起業したての頃って、
なんでこんなにお金がかかるのーーー！？
っていうくらい、お金が右から左にスルーします。
気付けば手持ち資金がーーーーーー！！
何てことにならない様に、ここでは入門編として、
起業したての方向けのちょっとした
アドバイスをしてみたいと思います。
もちろんお金は計画的に使う必要がありますが、
もう一つの手段として“クレジット決済”という手段があります。
当たり前ですが、お買い物をした時に
現金で支払えば手元のキャッシュは目減りします。
経営者としては、
手元の現金が減るという恐怖は何物にも耐えがたい事象です。
ですので、
少しでも手元に現金を残す為の手段の一つがクレジット決済なのです。
手元の現金は減りませんが、
2か月後にはその支払い期限がくるので
勿論準備は必要です。
ですので、資金繰り表を作り、いつにどれだけの支払いがあるかの確認は欠かせません。
しかし、この2か月後というのがポイントで、
クレジット決済は2か月先に出る資金が読めるようになりますし、
支払う前に収入を作り、蓄えておければ
それだけ資金に余裕ができます。
ですので、これまではニコニコ現金払いを続けてきた僕も、
個人と法人のクレジットカードとを申し込む事にしました。
（ビジネスカードの申し込みには、楽天ゴールドカードへの申し込みが条件なのです。）
ここでのポイントとしては、
何もお買い物だけをカード決済にするというものではなく、
公共料金や携帯電話、ガソリン代など、
ある程度決まって掛かる経費に加え、
場合によっては税金や、家賃までカード決済できることがあります。
ウチの会社も家賃が9万5千円ですので、この家賃の支払いが2か月繰り越せるとなると、
それだけでも単純に19万円のキャッシュが改善します。
創業期の支出はできるだけ抑え、その間にキャッシュを蓄えたり、余裕分の借り入れを起こすなど、打てる手は打っておいた方が無難です。
前の記事でも書きましたが
経営者として、資金需要が発生する時って、
基本的にはキャッシュが不足してからが多いのですが、それでは遅いのです。
運転資金の融資を申し込んでも、実行までは最短でも1か月掛かりますし、満額融資されるとも限りません。
しかも、通帳のキャッシュが目減りした状態で審査を申し込んだ場合、
最悪NO融資！
何てことも。。
そうならない為にも、
手元のキャッシュを十分に残すことをお勧めします。
楽天カードマンに相談だ！！
