中国市場には付き合わなくて良いと思うなー。
日本の自動車メーカーが、中国市場では大苦戦しているそうです。
記事を読むと要因は様々ある様ですが、中国が国策としてEV推進に取り組んでいる事が大きな影響を生んでますよね。
その上で僕が思うのは、『この市場で戦う意味ある?』ということ。
そう思うのはEV世界最大手のテスラ社の事例です。
自動車産業で遅れを取っていた中国にとって、EVは正しく渡りに船。
しかし技術が無い中国は、お得意のパ〇リを国策で行う為になりふり構わず動きました。
莫大な補助金を準備したり、これまで中国に進出する外国企業には中国の会社と合弁することを条件にしていたのを免除したりと、様々な施策を打って誘致しましたよね。
なのに今となればテスラを追い出しにかかってるという噂もあります。
要するに、必要な技術は十分にパ〇リ終えたと。
そんな国と正当な取引ができるとは到底思えないんです。
でも、大企業には必ず株主がいて、その株主の中には一定の割合で『中国市場を無視するなんてあり得ない!』という人が居るのも事実。
それでも僕はそっちに声に耳を傾ける方がよっぽどリスクな気がしてます。
逃げるが勝ち。
全ての市場を取りに行くのではなく、ここはもう少し大胆に切っても良いと思いますがね。