日本の軽自動車って、色々凄くないですか?
日本の規格という制限の中で、ギュウギュウに装備を詰め込んでますよね。
この努力って半端無いんですけど、価格の高騰として跳ね返ってる感じが否めませんよね。
軽なのに200万円越えなんてザラです。
何故かと言えば、さっきも言った装備の多様化が主な原因ですが、もう一つは要因は中古国内需要の高さだと思うんです。
フル装備の中古車は、『新車より安い』ととても人気があります。
なので、多少新車の値段が上がってもリセールが良いので売れるんですよね。
ただ。
人口減ってますよね。
去年の出生数が81万人ですよ。
https://gemmed.ghc-j.com/?p=48153
こうなると、国内消費は間違いなく冷え込みます。
そこで重要になるのが、競争力のある産業に集中的すること。
そこで僕が目を付けるとすれば、それは軽自動車という言葉です。
直ぐにやらなきゃいけない事は、“規格”を改める事。
サイズや排気量などの規格を緩和して、軽自動車を大型化する事が大事です。
勿論、普通車との差別化は必要です。
でも、最も重要なのは軽自動車の規制緩和だと思ってます。
イメージ的には軽自動車と普通車の間くらい。
排気量は999cc以下にするんです。
こうすれば、間違いなく海外需要が増えます。
そうすれば、沢山作れるので車両価格が下がるんですよね。
サイズもアップしつつ、社用に重点置いて規格すれば国内需要も掘り起こせますよ。
日本には、確固たる技術があります。
それが軽自動車なんです。
今こそ規制緩和して、軽自動車と普通車の中間を市場に提案すべきだと思います。
全く関係ないけど、河野さんやってくれないかなー?