ここまで来れたのも、職員さんや取引先企業様との出会いがあり、結果として利用者様に選んで頂けた事が全てなので、本当に感謝しかありません。
そんなSIC合同会社6期目も残す所は後2か月ちょっと。
”前年比” で見れば右肩上がりですが、企業としてはまだまだ
『伸びしろしかない』
状態です。
来年以降、そんな伸びしろをどうやって伸ばすのか?
そんな事を考えると、やっぱり『これまでのやり方を変えないと』という事に辿り着きます。
それもまぁ ”それなりの覚悟を持って” というくらいに。
今の直近の目標としては
①10月内で新規利用者様2名
②今年度内(12月末)までに新規利用者様5名
というのを僕の心の中でひっそりと立てています。
これはこれとして職員さんにも共有しながら、年内の目標として達成していきたいのですが、これだと来期は ”現状維持” になってしまいます。
そこで向かうべきは ”新たなフェーズ” なのですが、一体それが何なのか?
そもそもで考えると、企業って社会の役に立っている事が何よりの使命だと思います。
役に立っている=選ばれる=増収=繁栄
既に多くの企業様や利用者様から選んで頂いているという実績があるという事は、それなりには ”役に立っている” のだろうとは思います。
その上で見据えるべき 『新たなフェーズ』
僕の思いとしては、職員さんに対して
①常に年次昇給をやりたい
②安定したボーナス(金一封)を支給したい
③同業他社さんよりしっかり休日を与えたい
④経験やスキルを向上・蓄積してもらいたい
というものがあります。
これを達成する為にはどんな目標が必要か? どんなフェーズに向かうべきか?
ここで得た僕の結論。
それが、『新規利用の問い合わせが毎月2件以上ある』というフェーズ。
フェーズとは、『段階』や『側面』という意味の他にも『様相』という意味が含まれています。
という事は、『毎月2件以上の問い合わせが来る事業所になった』という ”段階” であり、『常に利用希望者が控えてる』という ”様相” になるということ。
これを ”常態化” できるかどうかが鍵だと思います。
とは言え、どうやってやるんだ? というのが現実です。
簡単にできるんだったら企業は潰れません。
簡単にできないからこそ、『それなりの覚悟を持って』やらなきゃいけないんです。
じゃー、何をするの?
ここですよね。 大事なのは。
全力で試してみる価値のあるもの。
少々のコストはいとわず、全員で取り組むべきこと。
それを考え抜いて、取り敢えず見えた一つの答え。
正解かどうかはやってみないと分かりませんが、先ずは『情報発信』に力を入れてみたいと思います。
正直言うと、この業界ってデリケートな事情を抱えた方もいらっしゃるので、情報発信をする場合にはかなりの配慮が必要になります。
その事によってなかなか ”積極的” には取り組みにくいのが情報発信なんですよね。
でも、どうしても『それをやらないといけない』と思えたんです。
それは何故かと言うと、先述した通り企業様からも利用者様からも ”一定の支持” は得られてるんです。
であるならば、その支持を得ている部分にフォーカスして情報発信するべきだと。
伝えない事には伝わりませんよね。
前の記事でも書きましたが、大事なのは『声の大きさ』です。
その声をより大きな声にする為にも、情報発信に力を入れてみたいと思います。