平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

不安でしか無いですけど、やらなきゃね。

上の子2人に、学校からiPadが貸与されました。

 

お道具箱や裁縫道具は各自購入ですが、高額な電子機器は支給してくれるみたいで助かります。

 

Facebookにも、これに関連した投稿をしたんですけど、下手な投稿すると叩かれる事もあるので、本心は閲覧数の少ないこっちに書きます。

 

その本心というのは、『iPadだけ支給しても宝の持ち腐れになるよ』という事です。

 

PCもそうですが、iPadはネットに繋がる事によってその能力を発揮しますよね。

 

なので、本体だけ貸与するんじゃなくて、希望する家庭にはポケットWi-Fiも貸与しなきゃ。

 

『速度が遅い』ならまだしも、『そもそも無い』という家庭がどれだけ存在するのでしょうか?

貸与すれば、触れる時間は長くなります。

そうすると、ネット環境が整ってる子供とそうで無い子供の差が更に広がると思うんです。

 

そうならない様にする事こそが、政治の役目だと思いますが、その事にどれだけの政治家が気付くのか、しっかり見て行きたいと思います。

 

 

さて本題ですが、今日、大分の物件の契約を済ませてきました。

 

もう後には引けません。

 

今週中に、敷金諸々を振り込めば、鍵が手元に渡ります。

 

ハンコを押してる最中も、内心ではめちゃくちゃ緊張していました。

 

だって、これで固定費が上がる事が確定するからです。

 

悲観主義『本当に契約して大丈夫だろうか』

楽観主義『いや、新規の利用者さんや見学者も増えてるから大丈夫』

悲観主義大分市で、新規利用者さんは獲得出来るのだろうか』

楽観主義『今まで何とかやって来れたじゃん』

 

こんな心境が交互に交錯します。

 

鼻の穴の内側に、できものできました。

 

触ると痛いヤツです。

 

でも、身体に大きな異変として現れない事が、自分の強みだなーといつも思います。

 

『鼻の穴のできもの』で済んでる事に感謝です。

 

もう、とにかく不安です。

 

大金を振り込む事も、これから固定費が増える事も、新たに事務所の準備にお金が掛かる事も、全てが不安でしかありません。

 

でも、社員さんや利用者さんへ、支払えるお金を増やしたい。

 

その為には、最小の投資で最大の利益を出さなければなりません。

 

物件を探すにあたって心掛けた事は、何より最小の投資に抑えられる物件を探す事。

尚且つ、最大の利益を生める物件を探す事。

 

今回は、それが叶ったと自分では思っています。

 

でも、それが本当にそうなのかは、やってみないと分かりません。

 

だから不安になるんです。

 

でもでも、不安ばかり抱えていても絶対に面白く無いので、ただただひたすらにやり抜こうと思います。

 

頭使って智慧を出して、動いてまた考えて。

 

 

三ヶ月程前に、歩合制度を作りました。

 

それは、売上目標を達成したら、その額に応じて職員に歩合を支給するというものです。

 

その額は、4,000円〜23,000円まで細かく設定されています。

 

残念ながら、未だに4,000円の歩合が支給出来ていません。

 

それは、単に僕の力不足。

 

支給できるだけの売上を作れる仕組みを、作れて居ないのが原因です。

 

となれば、その仕組みを作るまで。

 

8月分の給料で支給できる様に、頑張りたいとお思います。