最低賃金が1,002円で妥結したと。
えーーーーっとですね。
結論言うと物価は上がってますけど特に小売業の ”利益” は増えて無いんですよね。
むしろ他店との競争で利益率下げてでも売らなきゃいけないと。
利益率下がってるのに『パートさんに支払う時給は上げてね』って、そもそも無理な話ですよね??
なのに何故お国は『最低賃金の議論』から始めるんでしょうか??
先ずは消費税を減税する話から検討すべきですよね??
今の現状で言えば、
元々100円だったものが物価高で110円になり、そこに消費税が10%乗って121円。
お国は何もせずに1円も儲け(税収)が増えた形になります。
あこぎな商売してますねー。
悪徳な闇金よりたちが悪い。
議論って順序がかなり重要だと思っていますが、それを無視してるとしか思えません。
もしも僕が最低賃金の議論をするならば、
『先ずは国に消費税の減税をお願いしましょう。 こちらの議論はそれからです(チャンチャン)。』
で終わり。
だって、利益減ってる現状で『最賃上げろ』は絶対無いもん。
あのね、国って何か勘違いしてるんですけど、大事なのは ”売上” じゃ無くて ”利益” なの。
個人で言えば ”収入” じゃ無くて ”可処分所得” なのよ。
そこを抑えて無いから直ぐに売上や収入に対して税金かけたりします。
給付金だって ”世帯収入” とか言ってますけど、年収300万円の一人暮らしと年収450万円の親子3人暮らしだと圧倒的に前者の方が暮らしは楽です。
だけど、国はそこを見ませんよね。。。
頭が良いのか悪いのか。。
ちょっと考えれば分かりそうなものですけどね。