労働局から電話がありました。
この手の電話は決まってロクな話じゃありません。
なので受話器の液晶に表示された発信先が行政関係者の場合は、話の内容をそば耳立てて注意深く聞く必要がありますが、今日の電話も『やっぱり。。』と言った感じです。
このコロナ禍で売り上げが激減した事で助成金や給付金を受け取った事業所も多数ありますが、その原資は言わずもがな ”保険料” ですよね。
その保険料が ”原資の枯渇” を理由に今季から爆上がり(政府が言うには元の料率に戻しただけ)してます。
その率。
何と、
前期の2.2倍!!
鼻血が出そうです。
正直心が折れそう。。
前のブログでも書きましたけど、ウチは補助金も助成金も給付金も、何ならコロナ関連と言われるお金は一切受け取っていません。
なのに、その会社の料率まで爆上げ(政府が言うには戻しただけ)して根こそぎ持って行くって、一体何がしたいのでしょうか。。。
正直、ボーナスの原資がもうありません。
だって、マジで国が持って行くんだもん!!
会社を経営しにくい国だと痛感してます。
もう出せません。。
業績が悪化したのなら、それは経営者としての自分の責任ですから納得できます。
でも、利益を出せば税金持って行かれ、従業員さん増やせば社会・雇用・労働保険料をたっぷり持って行かれます。
ウチみたいな零細企業がその上で利益残せると思います?
手元に現金残せると思います?
皮肉な事に、前の記事では『税収71兆円』をテーマに書いたばかりです。
生活が豊かになるどころか、どんどん貧しくなってる感じすらします。
会社が儲からないと、従業員さんには還元できませんよ。
先ずは何より年商10億円以上の企業を中心に法人税を徴収して欲しいし、年収2,000万円以上の個人を対象に所得税や保険料を徴収して欲しい。
先ずはその層から手厚く徴収しましょうよ。。。
あかん。。
もうあきまへん。。。
このままじゃ国にやられっぱなしになるので、マジで何とかします。
国に潰されたんじゃ悔やむに悔めないからね。