今日はゴルフのお話し。
6月に練習場の会員権を購入して早2か月が過ぎました。
ベストスコアの92を更新すべく最低でも週2回は練習場に通っていて、ラウンドにも月1ペースで通っています。
そんな僕の万年の悩みが、アマチュアゴルファーあるあるの ”ド!スライス” でした。
スライスと言うのは打った出玉が右に曲がっていく現象で、体が開くのが早くて振り遅れている場合や、テークバック(クラブを引き上げる動作)の際に手首が返る事によって起きやすくなります。
以前の僕はクラブの握り方を変えてみたり、振り遅れない様にヘッドスピードを上げる練習をしたり、左を向いてみたりとありとあらゆる事を試しましたが一向に直る気配が有りませんでした。
しかし最近はYouTubeを見ては練習に取り入れるという事を繰り返していて、特に効果があったと思うのが ”片手打ち” と ”ハーフスイング” です。
片手打ちでは芯を捉えつつ、体重移動でクラブの自然な円運動に逆らわない事を心掛け、ハーフスイングではスムーズ自然な腕の切り替えしを意識しつつ、芯を捉えながら状態を飛球線方向に向ける様に心掛けています。
そもそもフォームが整っていなかった事が大きな要因だったので、最近のフォーム改造で『右体重』が意識できる様になってからは随分と改善されました。
しかーーーーーし!!
まだ出るんです。
右が!!
結構強く意識していても少しバランスが崩れただけでもダメですし、また他の箇所に意識が行くとついつい。
昨日の練習でも後半になって疲れてくるとフォームが崩れてしまい、結果としてスライスが出ていました。。
『これはもう、一生意識していかないといけないんだ。。』
そう諦めかけたその時、根本的な原因が判明したのです。
それが、
なんと、、
骨盤の歪みが原因だったのです!!
偶然にも先日、座骨神経痛の様な痛みを発症してしまい、まだ大事には至っていないのですが、以前から気になっていた股関節の硬さと痛みも解消したいと思いから整骨院を予約していました。
しかもお店は会社の隣(笑)
ドアツードアでゆっくりあるいて7秒の距離なので、雨の日でも安心して通えます。
ガッツリ問診の後、立ったり座ったりしながら姿勢を見て貰ったのですが、まぁ見事に骨盤が左に曲がっていたのです。
これだと、自分は真っすぐ構えているつもりでも自然と体は左に開く為、スイングの時にフェースが開いちゃいます。
なるほど。。 これだったのか。。
治療費がまぁまぁ高額なので頻繁には通えませんが、時間をかけてゆっくり直していきたいと思います。
自分では分からない身体のクセ。
スライスやフックが直らなくてお悩みの方、ぜひ一度身体の骨格を整えてみる事をお勧めします。