平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

SNS辞めたくなってきた(笑)

3年半後のセミリタイアを目指す事になり、色々と断捨離が始まりました。

 

仕事が終われば15時半だろうと帰宅しますし、会社に行かなくて良さそうな日は会社に行きません。

そうやって、今まで ”当たり前” や ”普通” と思って染み付いている ”固定観念” を捨てていくと、今まで使ってきた ”時間” と ”お金” の価値観がガラリと変わり始めています。

 

これは、今の会社を始めた時に、スーツを着る事を止めた時と同じような感覚です。

 

自宅に眠る10万円弱のスーツは5着を数えます。

 

ネクタイは数十本、靴はリーガル、腕時計は十数万円もした自動巻き式のハミルトン。

 

まだ時々着ないといけないので残りしてありますが、今後は太らない限りアップデートする事は無いでしょう。

 

そうやって新たに得た価値観は、上下ワークマンの作業服に腕時計は2千円のカシオです。 

靴だってワークマンで千五百円。 これがまた撥水効いてるし、軽いし、スリッポンにもなるし、色はお洒落だし、最高です。

 

 

コロナ禍で様々な制限が掛かった事により、外での飲食がパッタリと無くなりましたよね。

そんな時、息子から『サッカーシューズが欲しい』と見せられたシューズの値段は4千円弱。

 

その時、『4千円って、飲み屋一件分の値段だよなー』と。

 

コロナ前は、誘われれば飲みに行っていましたし、慣例的に行っていた会議後の懇親会にも当然の様に参加していました。

 

会議に出れば、長い時で4~5時間ほど話をしていましたし、懇親会に行けば運転代行まで入れれば1万円近くは使っていました。

 

”時間” と ”お金” 

 

もちろん、高い価値があるとまでは言わなくても、理由があったから参加していたと思うんです。

 

その価値観が、時間に関してもお金に関しても ”もっと自分自身の為に使いたい” と強く思う様になってきたのです。

 

そこで先ずは、会議後の懇親会は『基本的に行かない』というスタンスにし、子供のサッカーの練習や試合がある日は『基本的に予定を入れない』というスタンスにしました。

 

そうする事で、以前は週に2~3回あった飲み会は月に2~3回に減り、ゴルフに至っては半年以上もクラブを握っていません(笑)

 

そうした事で何となく気持ちと財布に余裕ができました。

子供と過ごす時間は最高の癒しになりますし、買い溜めてる本や雑誌を読んだり、欲しい物が見つかればネットショッピングしたりと、自分に時間とお金を使う事に充実感を覚えています。

 

 

そうなると、次なる断捨離は、何と言っても『脱SNS』です。

 

これまで、会社の情報発信を目的に、新たにSNSを始める事を検討した事はありますが、辞める事は検討した事がありません。

 

でも、ここまで来ると、『なんか、もう良いかなー』という感じなんです。

 

 

だた、急激にバサバサ切っちゃうと、色んな方に迷惑かけちゃうので、仕舞い方は検討中です。

 

フェイドアウトよりも、ある程度は『引き継ぎました!』という風にしたいので、その辺も検討が必要ですね。