平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

5月2日

4月も終わり、また新しい月が始まりました。

 

 

そして今日は5月2日。

 

 

僕にとっては42歳最後の日です。

 

 

 

毎月、月が明けると今月も売り上げをちゃんと立てられるのかめちゃくちゃ不安になりますが、それは誕生日月であっても変わりません。

 

 

 

 

ただ、今朝の通勤は格別なものがありました。

 

 

 

別府って街全体が斜面になっていて、通勤の時は山側から海側に向かって降りていく経路なのですが、海に向かって伸びる一本道から見えた水面がキラキラととても綺麗で、それだけでも何だか心が癒されます。

 

 

 

 

とは言え、売り上げ的に言えば会社としては『魔の5月』。

 

 

 

休みが多い分、通所日数を大幅に減らす利用者さんが多発しますが、ホテル関係の仕事が多い時期に休まれるのは大きな痛手です。

 

 

 

経営面でもこの月を何とか乗り切らないと、夏の賞与にも影響が出てしまいます。

 

 

 

前半の取りこぼしを何とかして後半に取り返すつもりでやっていくしかないですね。

 

 

 

 

 

そして改めて42歳の一年間を振り返ると、ゴルフで目標としていた ”90切り” 達成こそ叶いませんでしたが、人生そのもので見れば一番充実した一年間だったと思います。

 

 

 

もちろん、全てが思い通りという訳にはいきませんが、『こうなりたい』と思っている人間に一歩ずつ近づいてる実感がありますし、『こうしたい』と思った事は一つずつ叶えられる様になってきたと思います。

 

 

 

 

近道なんてありませんが、自分の心の中にしっかりとその事が落とし込めてるのが大きな支えになってると実感します。

 

 

 

 

さあどんな43歳にしましょうか。

 

 

 

 

自分の人生を切り開けるのは自分自身でしかありません。

 

 

 

 

なりたい自分。 やりたい事。 やらなければいけない事。

 

 

 

 

年に一度の節目なので、もう一度自分としっかり向き合ってみようと思います。