平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

マスク反対派による無理筋な自己正当にみるオジサンのヤバさ

なんと、この年にして ”眼鏡デビュー” です。

 

手元は良く見えているのですが、遠くを見るとどーもぼやけてしまって夜の運転では尚の事気になっていました。

 

 

妻も眼鏡を買い替えたいとの事だったので一緒に行ったのですが、レンズの在庫があった事で来店から約3時間後には手元に届くという速さ。

 

 

約束の時間に再来店し、人生初のマイ眼鏡を掛けてビックリ。 

世の中が8Kで見えます。

 

 

スポーツ用の眼鏡も同時購入したんですが、そちらは調光付きサングラスにカスタマイズしたので納品待ちです。

それでも次回のゴルフには間に合いそうなので楽しみですねー。

 

 

 

さて、マスクの着用が昨日から『個人の判断』となりましたが、自分の心境や周囲の変化って感じてますか?

news.yahoo.co.jp

記事にもある様に、やっぱり周囲を見ながらって言うのが日本人としては基本路線ですよね。

 

 

 

そしてここ最近のSNSの投稿を見ていてなんだがもやもやする事があります。

 

 

 

それがこれまでマスク未着用派だった事で周囲の視線と反感を集めてきた人たちの

『マスク強要は辛かった。』

『散々マスク付けろと言いながら今更解禁かよ。』

『マスク賛成派の奴が外してたら反撃してやる!』

というものです。

 

 

皆さんも記憶に新しい『マスクおじさん』はその代表例ですよね。

 

 

その人たちって『マスクをしなきゃいけない根拠を示せ!』ってよく言ってましたが、それってマスク着用を求める全ての人が自分のポケットの中に根拠が書いてある紙を常備する事を求めてるのと同じですよね?

 

僕にはそれが何とも非現実的な発想の持ち主としか思えません。

 

 

 

あの時って、『正解』を持ち合わせてる人なんてこの世に存在していませんでしたよね?

 

 

であるならば皆が手探りだった訳で、今回は ”マスクを試した” っていうのが人類共通の取り組みだっただけです。

 

 

 

そこには病気も含めた様々な理由(そんな体質の人って存在するのかな??)でマスク着用が難しかった人も一定数はいたのかも知れません。

 

 

でも、見た目では分からない人への配慮って、妊婦さんに対しても最近やっとのレベルで周知が始まったばかりで、マスクを着用できない体質である事を周囲に知らせるものは現在の所は存在しませんよね。

 

 

さて、マスク反対派で周囲の反発を受けた彼らは一体誰に対して怒りを向ければ良いのでしょうか?

 

 

 

 

答えは簡単。

 

 

 

怒らなくて良かったんです。

 

 

 

取り敢えずそれっぽくマスクしてれば良かっただけの話なんです。

 

 

 

『自分はこうなんで!!』の主張を世の中が受け入れ出したらそれこそ収集つきません。

 

 

 

僕も同調圧力はもちろん嫌いです。

 

 

 

ただ、世の中の何が正しいのか手探りの時に関して言えば、別にマスクをしたからって『同調圧力に屈した』とはならないと思うんですよね。

 

 

 

なのに頑なに拒むって、その自己正当はかなりヤバいと思います。

 

 

 

人それぞれ考え方は違います。

 

 

 

着用したくない人もして欲しい人に配慮すべきですし、して欲しい人もしたくない人に配慮すべきですよね。

 

 

 

『お互い様』で理解し合えると良いなーと思いますね。