平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

別府は移住&起業がしやすい街だと思う

今月に入って、10年来の再会をお二人と果たしました。

 

別府に移り住んで約14年になりますので、これからも『10年来の再会』を楽しむ事が出来るとはいえ、そんなにご無沙汰してしまっている事に反省です。。

 

別府に来てから3年間は、いわゆるサラリーマンをしていましたが、後の11年間は経営に携わっている事になります。

 

僕が起業した11年間前はと言うと、全国的にみてもまだまだサポート体制や情報も少なく、かなり不安もありましたし、手探り感満載でした。

 

ただ、時代が動き始めている事を実感できたのは、その頃の僕の手には、既にiPhone 3Gがあった事です。

 

インターネットという、未知の世界に踏み出す度に驚きや感動がありました。

 

その事により、起業する為の情報やツールは全てインターネットを介して得ることが出来たのはかなり大きなアドバンテージだと思います。

 

東京ではITバブル全盛で、世の中は

ベンチャー』一色でした。

 

そんなスマートな時代の寵児を余所目に、地方の起業家らしくドブ板営業で顧客拡大です。

 

 

そんな風に事業をコツコツと拡大できたのも、別府という街のスケールがとても起業家に優しい点にあると実感しています。

 

都会は人が多くて埋もれがちになりますが、大分県、更に別府となると、ちょっとした事で(良くも悪くも)直ぐに目立ってしまいます。

 

その上、都会に追いつけという訳でも無く、独自路線で新しい事をやろうとする気概もありますし、小さ過ぎない街には、少しですがちゃんと予算があります。

 

大分市に行けば、産業創造機構という機関もありますし、別府にも、僕を講師として呼んでくれるインキュベーションマネージャーが居ます。

 

そして何より、外国人留学生との交流が半端ないのも大きな特徴の一つです。

 

都会ほど人口が密集していないメリットは、今回のコロナでも顕著です。

本来、ちょっと話題になったワーケーションにも持ってこいですし、サテライトオフィスを構えるにも最高の土地柄です。

 

別府に来て14年目ですが、ご相談頂ければ住むところから起業のサポート、取引先の開拓までサポートしてくれる方をご紹介できます。

 

なんか、最近はコロナコロナで心が疲れがちですが、心機一転、独立を考えるなら是非とも別府がお勧めです。

 

皆んな、別府へおいでー

 

#別府移住#移住#起業