平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

自分の株を上げる為に税金をジャブジャブ使う政治家達

またまたやってますねー

 

 

政治家って役人から『センセイ、今年度はこれだけ予算があります』って言われた予算を割り振るだけが仕事なんでしょうか?

 

 

それにしてもたちが悪いお金の使い方が自分の株を上げる為の税金バラマキですよね。

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前から言ってるけど財政に余裕のある大都市がこんなことしちゃダメなんだって。。

 

 

そんな予算があるなら国に返納して、国から地方に再分配する仕組みを作った方がよっぽど格差是正になるような気がするなー。

 

 

 

財政に余裕ある自治体→政治家が選挙の為にお金ばら撒く→住みやすい街という事で人が集まる→税収増える→更に財政に余裕ができる

 

 

 

こんなの考えなくても誰だって分かる構図です。

 

 

 

『地方創生!』とか『少子高齢化対策!』とか『格差是正!』とか何か色々言ってますけど日本の政治家には優秀な経営者としての素質を持ち合わせた人が居ないってことですね。

 

 

 

経営者の仕事って ”利益の最大化” と ”最適な分配” を考えることです。

 

 

 

これって政治でも同じ事言えるんですけど、ここに長けた政治家が一人もいないというのが僕の感想ですね。

 

 

 

だって、本当に給食費などを支援して欲しいのはコロナからの復活が遅れてる地方ですよね。

 

そんな事は火を見るよりも明らかなので国が大鉈を振るって財政に余裕がある自治体に対して上納金を強制してその分を地方に分配すればいいだけのこと。

 

なのにそれを国はやらない。

 

 

しかも国は ”財政破綻” という謎のキーワードを振りかざして『国民にあまねく平等にご負担頂く消費税の増税が好ましい』なんて言ってるし。

 

 

消費税の考え方は確かにそうでしょうよ。

 

 

お小遣いで10円のお菓子を買いに来た小学生からも徴収しますし、下がり続ける年金から捻出する生活費にも重税を課してる訳ですから正しく平等です。

 

 

でも、賃上げなんて大都市に集中してる大企業の話ですよ。

 

 

小池さんを中心とした金満首長グループがこうやって ”首長ファースト” な政策を打ち続ける限り何も改善しないでしょうねー