春闘に向けて、国が賃上げ要求してるみたいです。
皮肉な事に、昨日の記事で給付費の単価が "下がってる” って事を書いたばかりのこのタイミングで、国が『物価上昇に対応できる賃上げを』って言ってるのが笑えます。
どの口が言ってるんでしょうかね。
国こそ、給付費の単価が上げられない "正当な理由” なんて無いはず。
あるとすれば、財源の確保や枯渇があるかも分かりませんが、それはそもそも配分を間違ってる結果なだけであって、それこそ見直すべきかと。
就労支援は、送迎だけでなく現場に出向くのにも燃料使いますし、知的と精神という相容れない特性を持った方々のサポートに毎日心を砕いているんです。
その辺って全然評価されてない。
なぜ評価されないのか?
それは、センセイ方が全然現場を見てくれないから、現実を把握できてないし、誰も我々の声を聞こうともしない。
物価は上がる一方で、単価は下がる一方。
ホントに経営が難しい業種だとつくづく思います。