平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

それこそ、給付費の単価を上げて欲しいんだけど

春闘に向けて、国が賃上げ要求してるみたいです。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

皮肉な事に、昨日の記事で給付費の単価が "下がってる” って事を書いたばかりのこのタイミングで、国が『物価上昇に対応できる賃上げを』って言ってるのが笑えます。

 

 

どの口が言ってるんでしょうかね。

 

 

 

国こそ、給付費の単価が上げられない "正当な理由” なんて無いはず。

 

 

 

あるとすれば、財源の確保や枯渇があるかも分かりませんが、それはそもそも配分を間違ってる結果なだけであって、それこそ見直すべきかと。

 

 

 

 

就労支援は、送迎だけでなく現場に出向くのにも燃料使いますし、知的と精神という相容れない特性を持った方々のサポートに毎日心を砕いているんです。

 

 

 

その辺って全然評価されてない。

 

 

 

なぜ評価されないのか?

 

 

 

 

 

それは、センセイ方が全然現場を見てくれないから、現実を把握できてないし、誰も我々の声を聞こうともしない。

 

 

 

物価は上がる一方で、単価は下がる一方。

 

 

 

 

ホントに経営が難しい業種だとつくづく思います。