平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

問題の本質に向き合わないとね

以前の記事でも触れたであろう、「残コン問題」について、『本質的な解決』を望む声が上がっています。

 

news.yahoo.co.jp

 

これって、車検制度についての記事でも触れてますけど、

 

sic.hatenablog.com

 

やっぱり「JIS規格」そのものを見直す時期にきてるんではないかと思います。

 

車検制度もそうですが、成り立ちはちゃんとした理由があったと思うんです。

 

 

それは、「国民の命を守る」という視点ね。

 

 

だけど、結局は誰かの利権や特権の温床になり、技術革新が進んでるにも関わらず旧態依然の「謎ルール」を無駄に継続というのが今の現実ではないでしょうか。

 

 

 

結局、車検もJIS規格も制度化するのは政治の側なんですけど、費用負担は企業や国民なんですよね。

 

 

JRだって、「民営化」を理由に線路などの設備や資産まで丸投げされて、結局の所は老朽化が経営を圧迫してるんですよね。

 

 

最低でも、20年以上前に作られたルールは全て見直ししなきゃいけないのではとすら思います。

 

 

中小企業が国内法人の9割という国において、規格や制度で縛り倒して体力を削るのは、もう止めた方が良いと思います。