平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

子供のサッカーの改革に動きがありました。

いやー、

つくづく男性と女性って、そもそも考え方が違うんだなーと実感しました。

 

少し前に若手のコーチ2人と、食事をしながら話をし、その内容を保護者会長に伝えた上で役員を中心に報告を行いました。

 

ここでは、保護者と指導者の間で過去にあった出来事や、人間関係などを聞きつつ、監督への話の進め方を出来るだけ丁寧に話をしました。

 

 

やはりですが、想定していた一部の保護者から反発を受けましたが、反発に至る内容を細かく聞いていくと、その家庭が抱える監督との確執に辿り着きました。

 

 

結局の所、どちらも『子供のため』と言いながら、最終的には『子供にはサッカーを辞めさせようかと思った』など、大人本位の発言が出ます。

 

コーチ陣と先に話をしたのは、覚悟のいる決断が必要なので、『本当にやりたい気持ちはある?』を確認する事が目的です。

 

でも、その事を報告すると『話を通す順番が違うんじゃないか』とか、『絶対に変わらないからやる必要は無い』という様な発言が一部であがりました。

 

 

『今監督にヘソを曲げられたら、それこそ組織が空中分解する。だから私は反対。』

 

 

確かにそうでしょう。

 

要望を聞かない監督。

でも、実権の全てを握ってる監督。

 

ヘソ曲げて『なら、俺辞めるわ』って言われたらそれまででしょう。

 

 

でも、いつかは権限移譲をしないと、組織は永続できません。

 

命は永遠では無いし、いつ事故に遭うか分かりませんからね。

 

 

だったら、丁寧な説明をしながら次の人を育てないと。

 

 

『ヘソを曲げられる』なんて切り札に怯えてたら何も進みませんよね。

 

 

保護者と指導者の壁。

女性と男性の考え方の違いによる壁。

 

この二つの壁が存在しますが、僕の場合は監督との関係性において『女性と男性の考え方の違いによる壁』がありません。

 

これってなかなかのアドバンテージです。

 

 

次は監督さんとの直接対話が順序です。

 

 

出来るだけ早急に実現したいと思います。