PV数も大した事無いので影響力は皆無という事で、好き勝手書きますね。
オミクロン株が流行し出したのは去年の秋以降ですが、その頃から『重症化はし難い傾向にある』というデータが早いうちに出てましたよね。
そして、日本の報道機関もそれを“伝えたそう”でした。
でも、必ず『油断はしないで下さい』『まだ十分なデータは揃ってません』と警戒心を煽る結果に。
これは何故でしょうか??
それは、最近の地震速報と照らし合わせれば合点がいきますよね。
地震が発生すれば、震度1だろうが『津波の心配はありません』って必ず付け加えるのがそれです。
東日本大震災でマスコミが得たとされる教訓は、『一ミリでも可能性がある被害は、過大になっても伝えるべき』というものです。
確かに、あれだけ多くの方が被害に遭われた災害で、そこにあっての“マスコミの役割”を考えれば、どれだけ多くの人に“避難を呼びかけられたか”に目が向くのは至極当然です。
しかし、僕は『視点を勘違いしている』と思っています。
要するに、これはイソップ童話の『オオカミ少年』と同じ原理なんですよね。
マスコミは、東日本大震災で『伝えきれなかった』事を悔やんだと同時に、視聴者からの批判を躱(かわ)す事に必死になったんじゃないかと。
その結果、『必要以上に』『過大であっても』『想像以上に』伝えるという方針を取り始めた気がしてます(オオカミ少年もかなりのリアリティを持って嘘を付いてます)。
それがどんな結果をもたらしてるかというと、現在では『感染者数』や、それに伴う『医療逼迫』、『医療崩壊』というワードの一人歩きと無駄な恐怖心の煽りに繋がっている様にしか思えません(何回も騙された人は、やがて信用しなくなります)。
申し訳無いんですけど、僕はコロナでも癌でも、亡くなるのはその方の“寿命”だと思っていて、所謂“被害者”とかでは無いと思っています。
でも、医療関係者からすれば、救急で運ばれてくれば受け入れなければならないという現実がありますよね。
それは、『病院なんだから受け入れて当然』という風潮もあれば法律もあるからです。
僕は、『それは、どうもおかしい。』と思っています。
これまで、インフルエンザでこれほど騒いだ事があるでしょうか?
確かに、『例年より感染者が多い』事が予想される場合の『大流行』には反応していましたが、それと比べても重症化リスクが高く無いとされてるオミクロン株に対しての警戒の仕方が、異常だと感じています。
政府も同じです。
国民の“眼”を気にしすぎだと思います。
そもそも、コロナを始めオミクロンが拡大しまくった先に、人類って果たしてどうなるんでしょうか?
絶滅するの?
(そもそもそれってダメな事?)
戦争やったり核兵器作ったり、環境破壊してる人類って、地球からすれば厄介者だと思うんですよね。
(シロアリが大量発生すれば、駆除しますよね?だって、放置すれば家が傾きますから。)
話が脱線しましたが、(お酒飲みながら書いてるのでご容赦頂くとして)要するにオミクロン株に関しては反応が過剰過ぎるし、隔離政策とか蔓延防止対策とかは『やる必要ないよね』っていう考え方をして欲しいなーと。
感染するのも人生の一部だし、亡くなるのはその人の寿命というのが僕の考えです。
救えなかったからって悔やむ必要も無いし、恨む必要も無し。
人間って、進化の過程で繊細過ぎて精密過ぎたんだと思います。
それは、感情と理性を手に入れてしまったからね。
実際、津波に関する情報は『本当に危ない時だけ教えてよ!』ってなってません??
面倒臭い話になってすみませんが、物事を“人間様中心”に考えすぎだとすら思っています。
確かに、人類は生物学上で『最も優秀』かも知れません。
でも、生物学上で『最も自己中』でもあります。
そんな人類に襲った今回の苦難。
オミクロン株って、本当に対策する必要あるの?