平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

ゆたぼんのパパって、そもそも選挙に出る資格が無いような。。。?

相変わらず、お金絡みの事件が多いですよねー

 

『選挙にはお金が掛かる』っていうのを当たりまえにしちゃってますけど、そもそもその風習がダメだと思うんですけど。

 

確かに、議員は国民の意見に耳を傾ける事からしか始まりませんよね。

 

でも、どうもその国民が ”金” で政治家を動かそうとしちゃうんですよね。

 

やはり、ここで問題の本質は、”選挙にお金が掛かる” 事では無いでしょうか?

 

議員には、正直言って十分すぎる位の歳費や手当が支払われていますよね。

 

なのに『足りない』っていう状況を作ったり、『あるに越したことはない』みたいな発想がはびこってるから、『貰えるものは貰っておこう』となるんじゃないかと。

 

 

海外の議員さんみたいに、議員報酬を貰わずに議員活動してくれる様な、そんな志ある政治家って居ないものでしょうか。。

 

 

ただ、もしもゆたぼんのパパが『無報酬でやります!』って言っても、この方への投票は慎重に行った方が良いと、僕は思います。

 

 

日本国民である以上、様々な義務が課せられてますよね。

 

それは、国民があまねく、平等かつ公平に恩恵を受ける事が目的です。

 

その中でも一番分かりやすいのが『納税の義務』ではないでしょうか?

 

これは滞納すれば、最終的に裁判所からの差し押さえ通知が届き、滞納している税金が相殺される位の資産が没収されますよね。

 

この様に、義務を果たさない国民には、それなりの懲罰があります。

 

 

ならば、義務を果たしていないゆたぼんのパパに、選挙に出る権利は果たしてあるのでしょうか?

 

 

それは、彼が義務を果たしていない理由は、立候補を決めた理由そのものにありますよね。

 

『ゆたぼんの不登校問題』がそれです。

 

 

『行かない選択肢だって、あって良い!!』って言ってますけど、それは選択肢の話です。

 

親は、義務教育を子供に受けさせる義務を負ってるんですよ。

 

 

不登校の理由は、ゆたぼんが小学生の時に先生とひと悶着あったのが、その理由だと言ってました。

 

であるなら、パパはゆたぼんに対して、『学校も、先生も色々変わったんだから、一回くらい学校行ってみたら?』は絶対に言わなきゃいけないと思うんです。

 

それを言わないって事は、”僕は親としての義務を果たしていませんし、果たす努力もしてません” って言ってるのと同じですよね。

 

これって、『僕は税金払いませんし、払う気もありません』って言ってるのと全く同じ理論ですよね。

 

『税金と子供の教育を一緒にするな』と言われても、国民の義務は同列なので一緒です。

 

 

元々、『少年革命家』?を名乗っていたと思うんですが、今ではどのニュースを読んでも『不登校ユーチューバー』に代わってますよ。

 

要は、革命なんて何も起こっておらず、ただの不登校男児となってる訳で、これはどちらにとっても良い結果にならないんじゃないのかなーって。

 

『権利を主張するならば、先ずは義務を果たせ』ということなのでしょう。