今井瑠々氏が何かと話題です。
最初は若干25歳での出馬が話題となった様ですが、今は立憲民主党での党籍を持ったままで次回の選挙は自民党から推薦を受けて出馬する事が話題になってる様です。
次から次に政党を渡り歩く議員を ”渡り鳥” なんて揶揄する事もありますが、彼女の場合はまだ ”センセイ” にもなっていませんので、今の所は ”渡り鳥のひよっこ” と言ったところでしょうね。
しかもひよっこよろしく立憲民主党の人には誰にも相談せずに自民党と話を付けてたり、その後も『お世話になりました』の一言も無かったそうですからどんなセンセイに成長してくれるのか将来がある意味楽しみです。
しかしですねー、この件については立憲民主党議員の発言が前々から引っかかってます。
というのも、色んな議員が
今井氏に支給した活動費650万円の返還については「今井氏の良識ある判断を期待したい」
と言う様な、『そのお金はウチのなんだから』的な発言をされてます。
いや、ちょ、ちょ待てよ!! ってツッコミたくなるのは僕だけでしょうか?
返すも返さないもそもそもそれって税金なのよ。
なのに何で ”ウチの金感” 出してんのって話です。
正直な話、この ”候補者の段階” で行う政治活動に対して税金が使える事自体が問題だと思います。 だって、まだ当選もしてない一般市民なんですから、自分の主張を述べたいなら自分のお金でやって下さいよって話です。
もし自分の党の候補者として支援したいなら、議員たちでカンパしてやるようにして欲しいなーと。(これも結局は税金が原資ですが。。)
いずれにしても、言葉の端々に滲み出る勘違いがどうも気持ち悪い。
どうせならこれを機に原資が税金であることをよくよく考えて貰いたいものですね。