2回目のワクチン接種でどえらい目に遭いました。
夕方6時に摂取した翌日。
朝起きると身体に倦怠感があり、既に節々に異変がありました。
体温を計ると37.6℃。
とりあえず、福岡で仕事があったので向かおうとしましたが、あまりのキツさに仕事をキャンセルし、別府ICの前で折り返しました。
家に戻り、再び計ると38.8℃。
みるみる体温があがります。
11時の40.0℃をピークに、その日1日は38℃から下がる事はありませんでした。
意識が朦朧とする中、身体中の痛みに耐え、4時間置きに解熱剤を飲み続けます。
『健康って有難いなー』と思いつつ、とにかく耐えるしかありません。
21時の最後の服薬で睡眠に入ったのですが、翌朝目覚めると、驚くほどに完全復活(笑)
若いのか、初老なのか分からない24時間をすごしました。
因みに、今回の摂取もモデルナ製のワクチンです。
是非、御参考にどうぞ。
さて、財務省の事務次官が週刊誌に寄稿したという論文が話題です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101000191&g=pol
内容としては、与野党が求める予算要求に対して『バラマキ合戦』と、政策を批判する内容だったというものです。
僕は、この記事を読んで、矢野事務次官のこの発言は立場の勘違いと、法律を理解していない越権行為だと思います。
事務次官の年収は2,300万円。
まぁ、国会議員ほど自由にお金が使えないにしても、これだけ貰えると『自分は権力持ってる』って勘違いしちゃうのかも知れませんね。
それが僕の言う勘違いの部分で、越権で言うと、官僚は国民であっても一国民では無いので、政治に口を出してはいけないというのがルールです。
政治的思想もあるし、選挙も行くでしょう。
でも、事務次官は公僕のトップに近いところで仕える立場の人です。
異論を唱えずにやれる人しかやっちゃいけないんです。
異論を唱えたいなら、今の立場を捨てるべき。
なので、総理は矢野事務次官を更迭すべきでしょう。
与党も野党も、足りない部分や野心がありつつも、今の難局をいかにして乗り越えるべきか、必死で考えています。(的が外れてる印象は否めませんが)
それを、官僚トップの事務次官が『バラマキ』って言っちゃうのは完全にアウト。
あなたが言える立場に無いから。
その、『バラマキ』発言をして良いのは、税金納めてる官僚以外の国民と政治家だけです。
矢野事務次官は、その発言がしたいなら、どっちかになるべきです。
日本の政治が上手く行かないのは、政治家もそうですが、官僚のレベルが低いのも要因なのかも知れませんね。