平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

月5万円の利益を生むビジネスを10個準備したい。

昨日は日曜大工の記事を書きましたが、思いの外閲覧数が伸びててビックリです。

 

『もう少し腕を上げたら売れるかな?』なんて事を妄想しながら、次の収納を検討しています。

 

『好きな事を仕事にする』って、願ったり叶ったりの環境ですよね。

 

僕が就労支援をやろうと思ったのは、前の会社で障害者雇用を一般就労で採用した時の経験があるからです。

結果として身体障害者の雇用が多かった一方で、高次脳機能障害の様な感情のコントロールが上手くい出来ない方の雇用が、全く上手くいかなかつたのです。

 

障害者の雇用には、『環境整備が大切だ』と思っていたので、スロープを付けたり配線を天井に這わせたり、トイレも重度車椅子ユーザーが使用できる様に改装していました。

 

でも、知的や精神の方を受け入れる場合、そんなハード面ではなく、ソフト面での環境整備が必要である事が殆どですが、当時はそれが上手くいきませんでした。

 

その経験から、一般就労では難しい ”少し手前” の方々の手伝いができればと思い、今の仕事を始めました。

 

お陰様で会社は軌道に乗っていますが、どうしても ”ここだけ” に留まるのが苦手な性分で、『他にも誰かの役に立てる事は無いか』と探してしまいます。

 

一つの事業で大きな利益を生む形では無く、規模的には毎月5万円の利益(僕の給料)が出る程度で良いと思っています。

 

スモールビジネスであれば、初期投資が少なかったり、オートメーション化する事で余分な人件費が掛からずに済んだりします。

 

実際に、世の中には商品を右から左に流すだけの商売だってありますよね。

 

SICの規模の事業を今から2つも3つも作るのはとても大変ですが、スモールビジネスを何年かかけてコツコツ作っていく事は、それほど体力を使わずに済みますよね。

 

僕がやってみたいなーと思ってるのが、洗濯機の輸出です。

 

理想は、こちらで一度バラシて現地で組み上げるスタイルです。

そうする事で現地で雇用が生れますし、修理などのメンテも出来る様になります。

そして、動かない洗濯機から部品が取れるというメリットもあります。

 

ただ、問題なのが洗濯機はガワがデカい(笑)

 

外のスチールも分解して現地で組み立てる仕組みができないと、輸送費が掛かり過ぎて利益なんかでません(汗)。

 

そんな事を考えながら、何とか10個のスモールビジネスを作りたいと思います。