平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

お金に対する考え方って人それぞれ

大好きな5月も、梅雨入りが来年より20日も早かった事で満喫出来ないまま。

 

その分、6月に入ってから5月の陽気を楽しめる日もありますよね。

 

夏至も過ぎ、梅雨明け真っしぐらかと思いきや、朝晩は肌寒く、日除けに植えた朝顔と夕顔も、タイミングを迷ってる様子です。

 

それでも毎日咲かせる花を、帰宅後に愛でるのが最近の楽しみです(笑)

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さて、皆さんは「金融リテラシー」という言葉を耳にした事はありますか?

https://www.google.co.jp/amp/s/www.nomura.co.jp/el_borde/amp/real80s/0052/

 

ここでは、【日々の家計管理や資産形成、金融取引や保険、金利やローンの知識など、お金と上手に付き合うために必要な知識や判断力のこと。】

と定義されていますが、要するにそういう事です(笑)

 

ここで大切なのが、『必要な知識や判断力』とありますが、本来ここには個人差が出るという事を理解するべきという点です。

 

世の中には、様々な投資術を紹介する本や、金融商品が沢山あります。

 

もちろん、中には詐欺紛いの様なものも。

 

そうなると、先ずは“詐欺を見抜くリテラシー”を身に付ける必要が出て来ますが、それは本題から外れますし、分からないので触れません。

 

要するに、そもそもお金に対する考え方は千差万別で、答えは無いと言う事です。

 

僕の周囲にも、『車は絶対に現金で買う』というサラリーマンもいますし、『会社でリースを組んで高級車に乗ってる』という経営者もいます。

 

それぞれに考えがあって、理由があるんです。

 

と言う事は、『絶対儲かるFX!』を学ぶより、『あなたはこっち?それともあっち?』という選択が出来る様になる事が重要なんです。

 

FXの本を読めば、FXの知識は深まるでしょう。

しかし、それがあなたにとって、向いているのかどうかは分かりません。

 

なので、その判断ができる様な知識を付ける事が重要になるのです。

 

その為に欠かせないのが、“自己分析能力”です。

 

若かった時の僕は、とにかくこの能力が低すぎて、とにかく苦労しました。

 

 

もし、一万円の靴下が売られていたとしたら、それを『高い』と判断するか、『安い』と判断するかを判別する為に、情報収集するばずです。

 

でも、同じ情報を集めたとしても、AさんとBさんで判断が分かれちゃうものですよね。

 

 

僕は、45歳時の希望年収を設定していて、その目標達成までのプロセスを細分化する作業をやってます。

 

今の状況だと、

①会社の売上を現場の1.8倍

②不動産を2戸所有

③会社を2社設立し、1社を買収

④利回り4%の案件に200万円投資する

 

と、ここまでやらないと目標の年収に辿り着けません(笑)

 

でも、逆に言うと、これをやり切れば目標年収は達成です。

 

今は、

①どうやって売上を1.8倍にするか

②どんな物件を所有するか

③どの様な業種を設立、買収するか

④どの様にして、最短で200万円投資するか

を考えている所です。

 

年収が1,000万円ではかなりの所得税を持っていかれるので、1,000万円では全然面白くありません。

なので、目標はそれ以上です。

 

自分にとって、それは『資産』なのか、それもも『負債』なのか。

 

考え方の違いの根本は、資産と負債の考え方の違いなのかも知れませんね。