平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

横文字系カタカナが苦手です。

 CEO COO  CFO CMO

最近、耳にする機会も増えてきたこれらの役職ですが、僕はこの肩書を聞いてもいまいちピンときません(笑)

 

ガバナンスやコンプライアンスなどは、長年使用されてる甲斐もあってか、徐々に市民権を得てきてる感じもしますし、こんな僕でも意味は理解してます。

が、それでもこの横文字系カタカナにはどうしても抵抗が。。

 

ブログを書く時にも、出来るだけ伝わり易くと考えた時にはどうしても避けちゃいますよねー。

 

確かに CEO って書いてると、なんかめっちゃ凄そうなビジネスのオーナーか、凄い頭が良くて海外留学経験バリバリなイメージを勝手に持ってしまいます。

 

ちょっと調べてみると、 CEOやCOOなどという肩書は日本の会社法には定義が無いらしいので、どうやら名乗った者勝ち的な位置付けの様です。

 

海外企業を相手にビジネスしてる企業なら、相手に自分の立場や肩書を理解してもらう必要があるので使用する必要もあるでしょうが、少なからず国内企業が相手のビジネスには必要無いというのが現状です。

 

登記出来ない肩書である事も書き添えれば、いよいよ不要な表現である事は明白かと。

 

でも、名乗る事は禁止されていませんし、新しくてカッコいい"ベンチャー感"を出すには持ってこいですよねー。

 

それと、最近では造語が溢れてるのにも疲れてます(笑)

〇〇と△△を掛け合わせて□□!!

という様に、掛け合わせる事によって無限に誕生してしまうのが造語。

 

確かに、キャッチャーなネーミングはその言葉が一人歩きし、果てには定義が曖昧になるほどですが、覚え易いネーミングがあるのも確か。

 

でも、どうせなら新たな名詞を付けた方が、僕は覚えて貰いやすいと思うんです。

 

木村と拓哉を合わせてキムタク!!

はとても覚えやすいですが、

グラマラスとキャンピングを合わせてグランピング!!

って言うのはどうも。。(笑)

 

あー、もう歳なんかなー、、