ちゃんと引っかかって欲しいものです。。
一体、何に引っかかって欲しいのかというと、
それは、、
半感応式信号機です!!
免許を保持されてる方なら知っていると思いますが、半感応式信号機とは信号機手前の停止線の上にセンサーが設置されており、そのセンサーが車輌を感知する事により進行方向の信号機を作動させるというものです。
別府市内はメイン道路が少なく、住宅街などの細い道から幹線道路に出る際には結構な頻度でこの半感式に出会います。
停止線の手前には、親切にも丸や四角などの目印がついている所もありますが、そうでない箇所も結構あります。
今日も前方に停車している車は、過去に何度も痛い目にあっている「高齢者ドライバー+半感式」の組み合わせです。
後ろから覗き込んでみると、停止線の約1.5mほど手前でその車輌は停止しています。。
「ヤバい。。これは絶対にかかってないぞ。。」
車を降りて前に誘導すべきか。。
車の窓をノックして話をするべきか。。
随分手前から坂を上ってきた僕は、前の車に乗っているマダムが随分前から信号待ちしている事は知っています。
しかも、僕が後ろについて早2分。。
もうそろそろ気付いても良いんじゃないかと思うんですけど、気付かれる様子もありません。
無駄に時間が過ぎていきます。
どうしよっかなーーー と悩んでいた時、道路を挟んだ対向車が上手い事半感式に引っかかってくれました。
ようやくセンサーが働き、約1分後に信号が変わって一安心です。
ここ最近では、一旦停止を表す一つ目の赤信号で青に変わるのを待っていたり、先述した半感式にかかっていなかったりと、そもそも分かってない人を良く見かけます。
別府の交通インフラを考えれば車は欠かせません。
しかし、ご自身も地域も安全を確保する為には、ルールの順守が必要です。
あまりにも不安を感じる事があれば、返納も含めてご検討頂きたいものです。