大分県内では大分市内での感染とクラスターが確認されていましたが、ここまで別府市内での感染は確認されていませんでした。
が、しかし、、、
ついにと言いますか、別府市内の病院に勤務する職員さんに感染が確認されたとの事で、ローカルニュースでは早速取り上げられていました。
感染者を出した病院のHPによると、現時点では他の職員さんや患者さんへの感染の兆候は認められていないとありますが、兆候が分かるのであれば今回罹患した職員も前兆がつかめたはずです。
しかも、休暇中の発症なので自粛は不要ともありますが、本当にそうなのでしょうか??
ここまで来ると、職員全員が出勤する際には、その職員の前日の行動範囲と接触者を施設としても把握する必要がある様な気がします。
今回のコロナウイルスのやっかいなところは、体力のある若年層では発症しにくく、保菌したまま高齢者と接触してしまうところにあります。
この職員さんが1週間以上の長期休暇を取得していたのならまだしも、一日や二日の休暇中の発症となれば話は違うと思います。
東京オリンピック・パラリンピックも延期が本決まりになるなか、いよいよ閉塞感が増してくるのは間違いありません。
別府市内の病院に勤める方が感染したと言っても、その方は大分市内在住の方という情報もあるため、別府市内での急拡大は可能性が低いとも考えられます。
情報を正しく集めて精査し、行き過ぎた自粛などはせずに今だからこそできる事を探してみようと思います。