令和元年初日から重いテーマです(笑)
というのも、祝日はスバルが法定の休日扱いの為お休みとなっていますが、僕はと言うと5月の資金繰りの為に売り上げと経費の見直しで出勤しています。
3月分のサービス提供分が5月に給付金として支給される福祉業界において、この2か月のブランクを埋めるのは結構大変です。
スバルの場合、2月から利用者さんが増えましたが、本格利用は3月からという方が多く、しかも体調不良などで計画通りに通所できなかった方もいらっしゃいます。
4月は比較的安定していましたが、それでも給付金が支給されるのは6月であり、その間の資金繰りも大変です。
SICもそうですが、発展途上の福祉サービス事業者はこの黒字倒産に気を付けなければなりません。
例えば4月に1,000,000円の売り上げが確定したとします。しかし、入金されるは6月です。
その間、5月に人件費諸々で800,000円掛かるのですが、3月の売り上げが500,000円だった場合、300,000円不足します。
それでも、翌月以降は200,000円の利益が出るのですが、赤字の回収からしなければなりませんし、その利益がずっと確保できるとも限りません。
そうなると、益々堅実な資金繰りを心掛けねばなりません。
実際のところ、現在のスバルはカツカツな状況が続いていて、仕事は本当に沢山いただいているのですが利用者さん不足で仕事が回せず、経営もギリギリです。
一日も早い好循環への転換が求められますが、こればかりは巡り合わせがあるので「何も言えねー」状況が続きます。
辛抱辛抱。。。
何とかなるまで何とかするしかありません!
ので、何とか頑張りましょう。