平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

企業と個人事業主との連合体で新たなビジネスを創出してみようと思います。

コスト意識ってやっぱり重要なのかなーとつくづく思います。

 

これは、企業規模の大小に関わらず、お客様へ請求する金額に転嫁する必要が出てきたり、コストカットに成功すれば利益確保に貢献したりと、その作用は顕著だと思います。

 

コピー代だって、予もすれば月々数万円かかる訳で、お客様に提示するその価格もその分の経費を見越した上での原価設定となる訳です。

 

下請けとは辛いもので、発注元から根拠のないラベルのサイズ指定や梱包方法を指定され、その事が原価を釣り上げてしまうケースがママ見られます。

 

A4で2枚のラベルを作成するのと、A3で3枚のラベル作成ではそれほど大きさは変わらず、一回の印刷で1枚の差が出ます。

 

 

しかし大手さんは『このサイズで!!』と譲りません。

 

『何か、このサイズには余程の理由があるのですか?』と聞くと、

 

『以前からこうだから!!』という回答。。

 

結局、そちらの企業さんとは長いお付き合いになりませんでした。。

 

一つ一つのコストを考えながら工夫するのも楽しいのになーと思いながらも、もうご縁が無くなったので次の仕事を作りたいと思います。

 

 

 

そして、何より楽しく商売する為にも新たなビジネスを創出してみようと思います。

 

 今考えてるのは、既存のそれぞれの事業体をそのまま併せて一つのサービスを創出するというものですが、これの面白いところが何と言っても原価ゼロという所です。

 

既にそれぞれが持ってるソリースを組み合わせるだけなので、費用は一切掛かりません。

 

しかも、原価を掛けない為の工夫としては「捨てられるはずのもの」をリメイクするというものです。

 

 

このビジネスモデル着想の経緯としては、

小売業をされてる社長さんと話をしている内に、「新商品を納めた時に古くなった物を引き揚げてくるが、その処分費用がバカにならない」

 

というお話を伺いました。

 

なるほど。確かに古くなった物はそのままでは売れません。

 

そしてもう一社、皮製品をオーダーメイドで制作される会社の社長さんからは、業務の切出し依頼を受けて会社へ訪問したところで、就労支援で出来そうな作業工程が見つかったのでその業務を引き受けさせて頂こうと考えていたところでした。

 

そして数日後、アイデアが舞い降りてきました。

 

よくよく考えてみると、小売業者さんが販売している商品と、皮製品の制作技術がマッチする事に気付きました。

 

しかも、その工程にはB型スバルもちゃんと組み込める!!

 

これは良いビジネスモデルになりそうです。

 

何より、高工賃に繋がる可能性があります。

 

今月末からいよいよ始動しますが、詳細をここに今の段階で書こうか書くまいか悩み中です。

 

「ま、閲覧数もそんなに無いから良いか!!」

という思いもありますが、何せ他にも関わって下さってる方がいるので、情報公開には慎重になります。

 

という事で、月末までお待ちを!!