今日はB型スバルの花見です。
天気最高。気温上々。桜満開。
言う事なし!!
そのまま夜桜に流れ込みたいところですが、何と長男が入院してしまい昨夜から病院に付き添いで寝泊まりしています。。
個室なので比較的自由なのですがそこは病院。
看護師さんが点滴の交換や確認に定期的に来ますし、お向かいの部屋は幼児が入院している為、夜泣きが。。
そんなに長引かないと思うので、今が耐え時です。
さてさて、ゴーンさんの再拘留には驚きました。
検察もよく踏み切ったなーと。
「逃亡の恐れ無し」という判断に加えて、外出や連絡手段の限定などの様々な条件を付けた上で10億ともいわれる保釈保証金を支払ったにも関わらず僅か数週間で再拘留って、これこそ保釈保証金詐欺ですよね(笑)
ピエール瀧さんもご注意下さいm(__)m
というのはさて置き、ゴーンさんもさることながら弘中弁護士も無罪を勝ち取れると自信満々ですよね。
恐らく、弘中弁護士は今回の再拘留を予想していたと思われます。
その証拠が「再拘留前に残していた動画」にあると思います。
勿論、ゴーンさんが全てを包み隠さず弘中弁護士に全てを正直に打ち明けていることが大前提で、微塵でも嘘があれば弘中弁護士といえども庇う事はできません。
その条件下で残された動画にはそれなりの効果が期待できると思います。
そもそも、日産程の大企業になれば、法務も経理もスペシャリストを雇っているはず。
そして、ゴーンさんも周囲をプロフェッショナルで固めていたに違いありません。
そんな中、果たしてゴーンさん一人だけで全てのお金を右から左に流すことは本当に可能なのでしょうか?
もし、お金を流せたにしても、ゴーンさん自身が「この流れは違法にならない?」って確認すると思うんです。
お金の流し方については、ゴーンさんに悪意があったのか無かったのかは分かりません。
しかし、法的な言い方をするならば
「知りながらやったら悪意」
「知らずにやってたとすれば善意」
となります。
今の報道、日産側、ルノー側の主張は、「ゴーンさんは悪い事をしてると知りながらやっていた!!」という事でゴーンさんの悪意を主張してますが、
方やゴーンさん側は
「法に触れない形でやっていた!」と善意を主張しています。
そうです。
やってないとは言ってません。
違法な収入は得ていないとは言ってないんです。
お金を流してないとは言ってないんです。
いや、正確にはまだ何も公に話をさせて貰えていません。
なのでその機会を11日に設けるつもりだった。
しかし、その前に拘留されてしまった。
ゴーンさんは、わざわざ11日にその場を設けると宣言していますがここがミソ。
検察は慌てて拘留の手続きを済ませてから拘留に踏み切りました。
しかし、そこまでをストーリーに入れていたゴーンさん側は既に動画を撮り終えていました。
そして、フランス国内に向けても先にメッセージを発信しています。
11日と宣言したのは、ゴーンさん側が日程に関して検察に対して先手を打ったのです。
いずれ再拘留はされるだろうと踏んでいたのです。
そこで、「自分の主張を11日にするよー」と明言すればその前に検察が動くと踏んでいたのです。
検察はまんまとゴーンさんを拘留しました。
だって、やろうと思えばすぐにでも主張できたはず。
それをわざわざ一週間以上も猶予を持たせた。
なんならそれは先に拘留された方がゴーンさん側にとって有利に働くからとも考えられます。
ここの駆け引きは弘中弁護士主導で行われていると思います。
この拘留でゴーンさん優勢に進み始めた事は間違いないでしょう。