平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

FIFA World Cup

開幕しましたねー

 

日本国内での盛り上がりはイマイチな様な気もしますが、やはり始まると熱中しちゃいますねー。

 

昨夜のアルゼンチンVSアイスランドを酒の肴に観戦しましたが、やはりアルゼンチンの方が技術的には断然格上でしたよねー

 

でも、結果は引き分け。

 

これにはフィジカル的な優位性がアイスランドにはあったと思いますが、それだけじゃなく、アルゼンチンの戦術にも問題があったような気がします。

 

終始、メッシにボールを集めたアルゼンチンでしたが、対してアイスランドは常にメッシを2人以上で囲んでました。

 

特にメッシ対策という感じでは無かったのですが、一人一人が自分の役割を理解して、実行していると言うイメージかな?

 

一方、メッシはPK外すし、後半残り15分になるまでキレが無いし、何ならアイスランドをちょっと舐めてた様な気がします。

 

PKをセットするメッシを見て、

「こりゃ外すな」って思いました。

 

多分、決めて当然と周囲も思っていたでしょうし、本人もそうだと思います。

 

でも、キーパー ハルドルソンの目は違いました。

 

実際、格下のチームが格上と戦う際は、「ここで一花!!」と目の色を変えてくるもんです。

 

余裕をかましたメッシと、人生を賭けたハルドルソン。

 

PKはキッカーが8割有利なので、気持ちだけで何とかなるものでもありません。

 

でもでも、それを変えちゃう何かに、スポーツの魅力があるんだと痛感しましたねー。

 

日本は西野監督に変えたけど、結局のところ、選手の選抜はホジッチからなーんも変わってないし、何なら「何で変えたん?」ってなりますよ。

 

昨日引き分けた強豪アルゼンチン。

 

実はアルゼンチンもサッカー協会が迷走しており、4年の間に監督が4人変わったそうです。

 

試合をするのは選手です。

 

でも、昨日の引き分けは、直接的には関係なさそうな上の迷走の表れだった様な気がします。

 

と、言うことは、ただでさえ弱い日本がどんな結果になるかは一目瞭然でしょう。

 

アルゼンチンが引き分けられたのは、選手個々の能力がずば抜けて高いからに他ならない。

 

さてと、今年はどこを応援しよっかなー。