いよいよ初戦を迎えます。
きましたねー、コロンビア戦。
前回大会では、予選リーグでコテンパンにされたコロンビア相手に、
どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
僕の予想は
ズバリ！！
3-1でコロンビア勝利！！
ですね。。
今のところ、日本に勝機を見出せません。。。
その中でも得点の可能性は
大迫ハンパない の再来か
柴崎ミラクル のFKか
絶好調の乾 が登場
すれば、可能性はあると思います。
しかし、今日は初戦です。基本的に硬くなるものです。
それは相手も同じ。
であるならば実力が上のチームが有利になることは間違いありません。
今日のスタメンは、
とにかく走れるメンバーを揃えるのが最善の策で、
後半20分台から、
走れる選手をどんどん投入するしかないでしょう。
前半に、ハメス・ロドリゲスに体力温存された勝ち目はありません。
なので、運よく先制できたとすれば、前半からでも５－４－１の
思い切ったフォーメーションに変えて、カウンター狙いにするのが最良かと。
その上でも、やはり守った後で攻めにでれる様な走れる選手が必要です。
安心感やムードメーカーは必要ありません。
精神的な支柱とか、ゲームを落ち着かせるなんて小賢しいことは考えず、
走って走って走りまくる選手を起用するのがベストです。
そこでいうと、今回の召集メンバーで僕が選ぶスタメンは
（前半）
GK 川島
DF 〇長友 槙野 吉田 酒井（ひ）
MF 長谷部 柴崎 〇香川 〇乾 山口
FW 原口
（後半）
GK 川島
DF 〇酒井（ご） 槙野 〇昌子 吉田 酒井（ひ）
MF 柴崎 長谷部 山口 原口
FW 〇武藤
※（〇）は前後半で交代する選手
なんていうのはどうでしょう。
わがまま言えば遠藤選手も使いたいところですが
交代枠の関係上、諦めざるを得ません。
そして、大迫ハンパないに期待するなら原口⇔大迫もありです。
でも、先ずは走力と献身的な動きを考えると、
ここは原口選手でしょうね。
この交代には条件があって、
それは極力後半の早い時間での一人目の交代です。
遅くとも後半20分で交代させ、
入ったばかりの選手が走り回ってかき回す。
守りに守って、カウンターでFWを走らせて、両サイドが追いつく。
FWが前線で受けてタメを作って、両サイドが追いついて加勢する。
その間に昌子選手や
二人の酒井選手が後ろから積極的にミドルシュート。
または、
柴崎選手が
ペナルティーエリアのそとから鋭いクロスを上げて、武藤選手が合わせる。
こんなシーンが見たいものです。
予想では負けちゃいますが、こんな感じの試合運びができれば、
きっと次に繋がるはずです。
ですので、西野監督にお願いしたいのは、
後半残り10分を切るまで、
交代のカードを2枚以上残す様な愚策だけは取らないで
下さいということですね。
残り10分切って、何ができます？？
出された選手が何回ボールに触れます？？
っていうか、アップの時間の方が長くない？？
選手のモチベーションも考えて欲しいものです。
なんなら、試合前のミーティングで、
選手交代のプランまで話しちゃっても良いと思うんです。
確かに、そうすると
「後半も出られないんだ(・ω・)」ってなる選手は
出てきます。
でも、そこは協会がホジッチさんを解任した理由でもあった
選手とのコミュニケーションや
信頼関係で絶対何とかなります。
理由をちゃんと説明したり、日頃からのコミュニケーションが取れてれば、
選手は自分で自分の役割をしっかり認識しますから、
拗ねたりすることはありませんし、
寧ろ、「後半出すから準備しとけよ！！」
って試合前に伝えられた選手は、
試合に出る前からゲームに集中して入り込めると思うんです。
「相手の動きを見て選手を変える」
なんて、今の日本の実力ではできっこないんです。
あたかも
賢い人のやり方みたいな言い方にも聞こえますが
そんな能力は備わっていません。
なので、
相手に合わせるんじゃなくて、
自分たちのゲームプランをしっかり練って
その為の準備を試合前から行い、
ゲームの流れが予想と違っても、
プランを貫く。
今の日本代表にはこれしかありません。
これで、コロンビア相手にどこまで戦えたのか
この実績と経験が次の試合に生きるんです。
今のJFLは行き当たりばったり感が凄すぎてついていけません。
ホジッチさんの件だってそうですよね。
何度も言いますがちゃんと
信念を持ってプランを立てて実行し、
それが失敗に終わる予感がしても貫く。
その先にしか、正確な検証はできませんから、成長もありません。
今日のコロンビア戦はともかく、グループリーグで2勝する為にも、選手には頑張っていただきたいものです
日本がんばれーーー。。
