2点先制が負けの要因!?
2-3の惜敗
流石に今回は、3時にアラーム掛けて起きましたよ。
次の日が心配でしたが、今のところはブログを書く元気があるみたいです。
いやー、ドンピシャとまではいきませんでしたが、
残念ながら日本敗退は当たってしまいました(´・ω・)
前半に2点を日本が先制した際には、
「まさかの嬉しい誤算!?」と思いましたが、
やはり最後はベルギーの底力に押されちゃいました。(;´・ω・)
世界との壁を痛感しつつも、今の日本はここまでやれるんだ!!!
というのも、実感が持てました。
スポーツの世界は、特にタラればは無しですが、
選手交代(特に本田選手)に関しては、ベルギーの方が先に動いたので、
そこは遅きに失した感がありますよね。
先制点がもたらす采配ミス
とは言いつつ、西野監督もWC初采配。
先制したからこそ、そのメンバーを変えづらいのは良く分かります。
しかし、前半であれだけのハードワークをすれば後半はヘタるもので、早めのメンバーチェンジは必須だったかも知れません。
前半を見ても、選手一人一人が非常に良く機能していて、
流れの中での先制点と追加点となれば、その判断が狂うのも理解できます。
西野監督は頭を抱えていました。
「一体、誰を交代させれば良いんだ」
足が止まっている選手はいません。
気持ちで前に進んでいます。
誰を変えても後悔しそうで、でも今変えないと後悔しそうで。
これが、交代が遅れた大きな要因でしょう。
明るい話題もありました。
それは、縦への意識が統一されてたこと。
立てにパスが出た途端に、攻撃へのスイッチが入ったのが本当に良く分かりました。
そして、パスを出す側も縦への意識を強く持っていました。
これまでの日本は、直ぐ横パスをしてチョコチョコ繋ぐだけのつまらないサッカーをしていましたが、これが根付けば見ている側も楽しいサッカーになると思います。
しかしまだ、香川選手を中心に、ゴール前でもワンタッチで突破という意識が根付いていて、「そこで打てよ!!」と毎回声を荒げていましたが、昨日の先制点も、追加点もいずれもペナルティーエリア周辺からのシュートでした。
一昔前の日本なら、ここからゴールライン近くまで持ち込んで、走りこんで来た選手にチョンとパスを出して、チョンとゴールを決めようとしていました。
これが大きな違いですね。
世界との壁を実感しつつ、縦への意識を常に持ち続け、横パスは相手の布陣を引き付けるものにできれば、日本のサッカーはアグレッシブなものになると思います。