働き方改革は全く意識してません。。
ウチの会社の社名の由来は、前も書いたかも知れませんけど
Social Innovation Company の頭文字を取って SIC なんです。
想いとして「社会に 変革を起こす 集団」という意味合いでつけました。
「いやー、大風呂敷を広げたもんだ」と、自分でも苦笑いしてるところですが、
取り敢えず、そういう名前にした以上は努力してみようと思います。
その取り組みの一つが 「週休三日制の導入」です。
かと言って、一日の労働時間が長いかと言えばそんなこともありません。
朝は8時出勤で、12時から1時間半の休憩、そして16時終業です。
その上での週休三日制の導入に挑戦しようかと。
別に働き方改革に追随してる訳ではなく、自社の特色としてやれることはやろうと。
とにかく、プライベートを充実させることが、仕事への意欲に繋がると思うんです。
それと、固定概念を壊してみたいという思いもあります。
世の中ってよく出来てるとつくづく思うのですが、
労働に対する対価の部分でいうと、
まだまだ改善の余地が有るような気がします。
例えば、月に20万円の給料を支給しようと考えると、
最低でも、40万円位の売り上げを上げないと、会社に利益は残りません。
しかし、週休3日でも、その生産性が確保されるのであれば、わざわざ週5日も働く必要は無く、1日8時間に拘らなくても良いと思うんです。
経営者側からすると、
少しでも一人の生産性が高い方が良い訳で、
どうせ給料を払うなら労働基準法の限界まで拘束して、
できる限り仕事をさせようと考えます。
確かに、売り上げが上がる直接的な業務が5時間で終わったとしても、残りの3時間で何かをして貰った方が、業務が進むかも知れませんし、4日で終わっても、残り1日拘束した方が、何かしらできる仕事はあるでしょう。
しかし、そこを働く側に生産性を意識して貰おうと思うのです。
確かに、この取り組みは諸刃の剣です。。
生産性を意識して貰えず、
勤務時間内にやれる事だけやる人ばかりだったり、
非協力的で自分の事しか考えない人が集まっちゃうと絶対に回りません。
休日はローテーションになりますので、急な用事でシフトの変更なんかにも対応して貰わないといけないからです。
なので、ウチでは人事評価を細かく行う事にしています。
主観的な評価にならない様に配慮し、
客観的に評価できる仕組みが必要だと思います。
その為にも試行錯誤をしながら、現在評価シート作っているところです。
実際に、週休三日制が運用できるのは、社員さんが3人になってからなので、今のうちに仕組みづくりをしたいと思います。
動き出したら、また書いてみたいと思います。