平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

後を追う様に

今朝、もう一頭のワンコも旅立ってしまいました。

 

 

先に旅立ったワンコとのお別れから丁度一週間。

 

 

残されたワンコは明らかに衰弱し、まともに摂取するのは水分だけで、栄養は点滴に頼るしかない状況が続いていました。

 

 

 

 

 

自己主張こそあまりしませんが本当はとても甘えん坊で、ゴロゴロしている彼の近くを僕が通る度に横目で ”チラッ” と見てくる姿がとても愛らしいワンコでした。

 

 

先に旅立ったワンコとは性格が真逆でしたが、それこそが一心同体の証だったのだと思います。

 

 

常に寄り添い、お互いの存在を感じ合い、片方が甘えだすと一緒になって甘えてくる姿に、毎日癒されていました。

 

 

 

 

そもそも狭い家に6人家族で生活していましたから、そもそもワンコと生活するなんて想像だにしていませんでした。

 

 

 

しかし、ワンコとの生活は我々の想像を遥かに超えるほど人生を豊かなものにしてくれたと、感謝しかありません。

 

 

 

『もっとこうしてあげたら良かった』

 

 

 

 

先週からそんな気持ちが頭を離れません。

 

 

 

 

幸せだったかなー。

 

 

 

 

愛情を感じてくれたかなー。

 

 

 

 

前の飼い主さんから突然離され、本当の意味で甘えてくれる様になったのはウチに来てから1年が過ぎた頃でした。

 

 

 

 

んー、やっぱり短すぎる。。

 

 

 

 

もっと沢山抱っこしてあげれば良かった。

 

 

 

もっと沢山お散歩に行けば良かった。

 

 

 

もっと沢山キャンプに行きたかった。

 

 

 

 

言い出せば切りがありません。

 

 

 

 

 

家族で『写真を飾ろうね』って言ってますが、どれも可愛すぎて1枚なんて到底選べません。

 

 

 

 

本当にありがとう。

 

 

 

 

また夢で逢おうねー