平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

政治家になったら友達やめます。

僕が洗車をすると36時間以内に必ず雨が降るというジンクスがあるのですが、昨日も見事にそのジンクスを守ってくれました。

 

 

しかも黄砂たっぷりに。

 

 

 

『コーティングが硬化するまで30時間程度は濡らさない事をおすすめします』って書いてあるけど、天気予報すら覆すんだからしかた無いよね。

 

 

 

 

 

そんな通り雨にやられた昨日も、街を走る選挙カーだけは元気でした。

 

 

 

家族サービスの後、明日のコンペに備えて練習に行ったのですが、2時間半の練習の間に市議会に立候補してる友人の選挙カー3台も通り過ぎました。

 

恐らくトータルでは8台くらいは通ったと思います。

 

 

 

 

今回立候補している友人三人の内、一人は二回目の挑戦ですが二人は初挑戦。

 

 

 

政策を全て聞いた訳ではありませんが、『頑張って下さいね』という感じです。

 

 

 

 

僕は、友人が議員になった時から友人では無くなると思っています。

 

 

 

 

何故なら彼らの給料は我々の税金から支払わる訳で、そして向こうは受け取る側になる。 という事はこれはもう完全に利害関係者ですよね。

 

 

 

そして、正直なところ議員になったところで『何ができる訳でも無い』というのが現実です。

 

これは、現市長が市長に立候補する際に、元議員だった経験からそう話されていました。

 

 

 

 

政策を実現する事はできないと分かってる議員に立候補する意味が全く分かりませんが、利害関係者になってしまった以上、友人として接する事は出来ません。

 

 

 

街の未来を語るのは大いに結構。

 

 

 

夢や希望を与える政策を訴えて頂くのも大いに歓迎します。

 

 

 

 

 

んじゃー聞くけど『どうやって実現すんの?』

 

 

 

 

足りない部分を指摘して、『僕はこれが足りないと思ってます!! なのでこれをやりましょうよ!!』って言ってるけど、

何で今までできなかったのか?

なぜあなたなら出来るのか?

必ずやれると約束できるのか?

 

 

 

今の候補にこの ”約束” ができる人を未だに見つけていないのが現状です。

 

 

 

言ったことを実現できずに給料だけ貰うとかマジであり得ませんから。

 

 

 

 

そんな人とは友達やめます。